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GYAO!の映画担当がおすすめする「女性と見るならこの映画!」


GYAO! × NO.16 合同企画

モテたい人必見!GYAO!の映画担当がおすすめする「女性と見るならこの映画!」

GYAO!の映画担当がおすすめする「女性と見るならこの映画!」

GYAO!の映画担当がおすすめする「女性と見るならこの映画!」

はじめまして。株式会社GYAOの映画担当の大内武と申します。映像配信サービス「GYAO!」でコンテンツのビジネス開発の担当をしております。ひらたくいうとコンテンツ調達ですね。映画、海外ドラマ、アニメなどユーザーの皆様が楽しめる多彩なジャンルのコンテンツを仕入れるべく、日々コンテンツホルダー様と向き合っております。

今回は、ナンバーシックスティーンさんとGYAO!の合同企画として、語れると女性にモテそうな映画・女性と見るならこの映画をご紹介したいと思います!

テーマを語るならこの映画!

icon-film オデッセイ

icon-caret-square-o-right http://gyao.yahoo.co.jp/p/00898/v01723/

今年のアカデミー賞でも作品賞、主演男優賞を含む7部門にノミネートされていて、今、国内でも大ヒット中のリドリースコット監督、マットデイモン主演のSF映画です。

事故で火星に一人取り残されてしまった主人公が、残されたわずかな物資を使って生き延びようとする映画です。しかし、何年もかかるので、地球から救助隊がすぐに来る見込みはない。(主人公はは持ち前の植物学者としての知識を活かし、前ミッションから残留保存されていた資材を材料に水、空気、電気を確保すると、さらに火星の土とクルーの排泄物をもとに耕作用の土を用意し、ジャガイモの栽培に成功する。次のミッションであるアレス4が到着するまでの4年間を生きのびようとするが)火星の厳しい環境がそれを阻む。というストーリー。結構重いテーマに見えますが、コメディー的要素もあり結構ポップな仕上がりになっています。

最近の同様な映画で「ゼログラビティ」を覚えている人も多いと思いますが、こちらも同じく宇宙でのサヴァイブをテーマにした映画ですが、70年代ディスコミュージックを活用したり主人公のキャラクターも前向きで結構ポップでコメディーの要素も強い映画です。

映画通をアピールしたいならこの映画!

icon-film バードマン あるいは無知ががもたらす予期せぬ奇跡

icon-film レヴェナント 蘇えりし者

icon-caret-square-o-right http://gyao.yahoo.co.jp/p/00898/v01725/

これは2作品とも同じ監督映画、メキシコ出身のアレハンドロゴンザレスイニャリトゥ監督の映画です。バードマンは昨年のアカデミー賞で作品賞を受賞。レヴェナントは今年のアカデミー賞で、レオナルド・ディカプリオが主演男優賞を受賞、作品賞としてもノミネートされた話題作です。

同じ監督の映画なのですけど、この2作品は全く異なるタイプの映画でして、バードマンの方は過去にバードマンというヒーロー役で一世を風靡し、売れっ子俳優となったものの、今は落ちぶれた中年役者が一念発起して、再び俳優として帰り咲こうと、ブロードウェイで舞台の演出、主演をして、カムバックする姿を描くもの。何よりも見所なのは、この作品で同じくオスカー撮影賞を獲得したエマニュエルルベツキが撮る、全編のワンカットの長回し撮影ですね。映画なのに、舞台、舞台なのに映画、過去と現在の虚栄がそこに複雑に絡み合って、一人の男の人間的再生を見事に描ききっている傑作です。

一方、「レヴェナント」の方は、これは実話がベースでして、アメリカの西部開拓時代を生きた実在の罠猟師であるヒューグラスが経験した過酷な体験を描いています。ストーリーはシンプルで、彼が狩猟中に熊に襲われて、瀕死の重傷を負い、大怪我を負います。それを足手まといに思った、同じチームのメンバーから裏切られて、置き去りにされて、息子も殺されます。で、その復讐の為に極寒の中、彼を追うというものです。話はシンプルながらも、圧倒的な自然の脅威の中で起きる様々な人間模様と、何よりレオナルドディカプリオがキャリア最高の演技を見せています。

GYAO!的おすすめ映画!

icon-film ジュラシックワールド

icon-caret-square-o-right http://streaming.yahoo.co.jp/p/y/01096/v00233/

2015年に国内興行収入最高の95億円を記録、全世界でも15億ドル以上の興行収入を記録した、メガヒット映画がようやくGYAO!で観られます。前作から14年ぶりの最新作。遺伝子操作で知能が高くなった最強の恐竜が大暴れ。家族皆で楽しめる映画ですね。

icon-film デスプルーフ in グラインドハウス

icon-caret-square-o-right http://gyao.yahoo.co.jp/p/00012/v12374/

こちらは2月27日公開の新作「ヘイトフルエイト」も話題のクエンティンタランティーノ監督の2007年制作のカーアクションスリラー映画です。タイトルにもあるグラインドハウスとはアメリカで低予算のB級映画を2、3本立てで上映する映画館のことです。

70年代から80年代のB級映画のオマージュとして製作された作品で、ところどころにグラインドハウス映画特有であったフィルムの傷や、リールのダブりや飛びによる画像ノイズや音割れを、あえて再現したものとなっているので、とても味があります。ストーリーは簡単明瞭。エロい女子3人組が殺人スタントマンの乗る車から追いつ追われつの攻防を繰り広げるだけなんですが、とても面白い痛快な映画となっています。

女性にドヤれ!モテ映画!

icon-film パルプフィクション

クエンティンタランティーノを世界的にメジャーにした出世作。カンヌ映画祭でパルムドール、当時のアカデミー賞でも作品賞を含む7部門にノミネートされて、オリジナル脚本賞を受賞しています。

タイトルのPULP FICTIONはパルプマガジンという低質な紙を使用した、安価な大衆向け雑誌類があるのですが、そこで、掲載された作品はパルプ・フィクションと呼ばれ、一般的に低俗な話、くだらない話、三文小説、大衆小説のようなニュアンスがあるんです。

劇中に、こんな小話のようなセリフが登場します。

「パパとママと坊やのトマトが歩いてるの。坊の足が遅いもんだから、パパトマトが坊やをつぶして言うの。」
「急げ(キャッチ・アップ)」
「ケチャップ」
「…じゃあね。」

ユーモアのセンスも抜群な映画ですね。

これらを押さえておけば、あなたも映画ツウ!

GYAO!の映画担当がおすすめする映画はこの辺になります。女性を口説く時なんかに、ぜひ語ってみてください!

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