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ニューカマー 注目の若手アーティスト特集

ニューカマー 注目の若手アーティスト特集


ニューカマー 注目の若手アーティスト特集

icon-angle-double-right ガイ・ジェイムズ・ロビン

icon-youtube-play Rise icon-music Jonas Blue

イギリス出身で、ロンドンをベースに活動をしているDJ。本名はガイ・ジェイムズ・ロビン。現在29歳と、年齢としては若手、と呼ばれる歳ではないが、一躍注目を集めたのは、2015年にリリースした「Fast Car」。これは1988年のトレイシー・チャップマンの大ヒットナンバー「Fast Car」をトロピカル・ハウス風にカバーしたもの。そこから、各国のチャートTOP10に入る曲を数曲出し、今年5月に満を持してリリースした「Rise」で大ブレイク。日本国内の洋楽チャートでも軒並み1位を獲得し、トップ・プロデューサーの仲間入りを果たした。

icon-angle-double-right Juice WRLD

icon-youtube-play Lucid Dreams icon-music Juice WLRD

Juice WRLDは、1998年生まれ。出身はシカゴ。その後イリノイ州に移り住んだが、両親は別れ、父親によって彼と彼の兄弟は育てられたという。そんな中でも、彼はピアノ、ギター、ドラムを習うなど音楽に慣れ親しんだそうだが、実際にラップを始めたのは高校2年生(17歳くらいだろうか)の頃だそうだ。
彼の生まれたシカゴという街は、「ドリル・ミュージック」と呼ばれる殺人や暴力といった攻撃的な歌詞のラップミュージックが産声をあげた街でもあるが、彼のサウンドからは攻撃的、というよりは悲しみや寂しさといった感情のほうが伝わって来る。
「Lucid Dreams」のイントロを聞いて「懐かしい!」と感じる方も多いかもしれないが、スティング(Sting)の「Shape Of My Heart」という楽曲を大胆にサンプリングしている。Spotifyのバイラルチャートで1位を獲得するなど、その注目度はかなり高まっている

icon-angle-double-right シグリッド

icon-youtube-play High Five icon-music Sigrid

ノルウェー出身のシグリッド。まだ20歳と言う若さ。自動車でわずか10分の距離にオーシャン・サウンド・レコーディングス(OSR)といスタジオがあり、このスタジオはサンファ(Sampha)の新作の大半がレコーディングされた場所でもあった。そして父親はニール・ヤングの大ファンで、母親はジョニ・ミッチェル好きという、音楽が聴こえてくる家庭に育った。10代初めにはコールド・プレイや、アデルといったアーティストの曲のカヴァーを始めたが、徐々にそれらの音楽を解体・再構築を始め、自分自身の音楽へと変貌させていったという。「High Five」はそんなシグリッドが今年リリースしたEP『Raw』からの1曲だ。

icon-angle-double-right プリティマッチ

icon-youtube-play Would You Mind icon-music Prettymuchy

ワン・ダイレクションやリトル・ミックスといった、世界で人気を獲得したボイズ&ガールズグループを世に送り出した張本人といえば、プロデューサーのサイモン・コーウェル。そのサイモン・コーウェルが新たに作り上げたボーイズ・グループが、プリティマッチだ。
メンバーは18歳から21歳までの5人。もちろんイケメンでオシャレ、ダンスもできるという、ボーイズ・グループとしての条件をすべて満たしている。今年・春のPOP SPRINGで来日も果たしているので、彼らのパフォーマンスをすでに目にしている方もいるだろう。
そして、「Would You Mind」は、ブルーノ・マーズによって再び脚光を浴びたニュー・ジャック・スイング風のサウンドになっている。

icon-angle-double-right パーセルズ

icon-youtube-play Lightenup icon-music  Parcels

Daft Punkといえば、エレクトロニック・ミュージックの重要なアイコンとなっているアーティストだ。これまで色々なアーティストとコラボしてきたが、Daft Punkがプロデユースをしたアーティスト、というのは聞いたことがないのではないだろうか。そんなダフト・パンクがほれこみ、自らプロデュースをしたのが、このパーセルズというオーストラリアのバンドだ。
この「Lightenup」という曲を聴けば、なるほどダフト・パンクの息がかかっているな!というのは実感できると思う。まるで「Get Lucky」。そして全体的にも、フェニックスやタヒチ80といったフランスのバンドの雰囲気をかもし出している。“ダフト・パンクがプロデュース”という触れ込みは、入り口としてはとても大きなものになるが、果たしてそのあと、どこまで活躍できるかは、彼ら自身にかかっているだろう。

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