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特集 – BEKON

BEKON特集


<特集 – プロデューサー Bekon>
シンガー、プロデューサーのBekon(ビーコン)を特集。本名はDaniel Tennenbaum(ダニエル・テネンバウム)、プロデューサーとしてBekon、もしくはDanny Keyz(ダニー・キーズ)という名前で活動している。一躍注目を集めたのは、2017年にリリースされたケンドリック・ラマーの
アルバム「DAMN.」の8曲に、プロデューサー、シンガーで参加。このアルバムはグラミー賞のベスト・ラップ・アルバムを受賞。他にも、錚々たるラッパーのアルバムに参加している。Bekon名義では2018年にアルバム「Get With The Times」をリリースしている。そんなBekonが関わった楽曲を特集。

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icon-youtube-playBLOOD.icon-musicKendrick Lamar

Bekonが注目を集めるきっかけとなった、ケンドリック・ラマーのアルバム「DAMN.」から、アルバムの冒頭を飾るナンバー。この曲は、作曲とプロデュースで関わっっている。

icon-angle-double-rightAll In Days’s Work feat.Anderson .Paak & Marsha Ambrosius

icon-youtube-playAll In Days’s Work feat.Anderson .Paak & Marsha Ambrosiusicon-musicDr.Dre

2015年にリリースされたドクター・ドレーのアルバム「Compton」からの1曲。この曲には作曲とコーラスで参加している。今をときめくアンダーソン・パークも参加している楽曲を担当しているあたり、注目の度合いがうかがえる。

icon-angle-double-rightCircles feat.Bekon

icon-youtube-playCircles feat.Bekonicon-musicKid Bloom

こちらは、LAをベースに活動しているKid Bloomというアーティストが去年リリースしたEP「Lemonhead」に収録されている1曲。フィーチャリング ・アーティストとして参加している。HIP HOPのアーティストとのコラボが多かったBekonだが、この曲はしっかりと歌を聴かせるポップソングとなっている。

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icon-youtube-play17icon-musicBekon

2018年にBekon名義でリリースされたアルバム「Get With The Times」に収録されたナンバー。アコースティックな編成に素朴なメロディで、ニルソンの「Everybody’s Talkin’」をスローダウンさせたような、フォーキーなテイストもうかがえる。Kid Bloomの曲を聞いてもわかるが、もしかしたら、Bekonのルーツの一つにはこういったフォーク・ミュージックがあるのかもしれない。

icon-angle-double-rightCold As Ice

icon-youtube-playCold As Iceicon-music Bekon

こちらもアルバム「Get With The Times」からの1曲。ゆったりとしたエレクトロ・サウンドに、幾重にも重ねられたヴォーカルが乗る幻想的なナンバー。あまり音を重ねていないにも関わらず、ヴォーカルを含めたサウンド・プロデュースで楽曲の厚を無くしていないところは、さすがのプロデュース・ワークと言えるかもしれない。

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