洋楽情報・来日アーティスト・セレブファッション情報なら ナンバーシックスティーン

Dilemma

Genre Radio

特集 – ラジオチャート年間編(2020年度)

特集 – ラジオチャート年間編(2020年度)


<特集 – ラジオチャート年間編(2020年度)>
新型コロナウイルスに翻弄され続けた2020年も間も無く終わり。2021年こそは明るい年になって欲しいものである。さて、今週はそんな2020年度のラジオチャート年間TOP5を特集。年度区切りということで、4月から集計日(12/8)まででのTOP5を発表!

icon-angle-double-right第5位

icon-youtube-playLET’S LOVEicon-musicDAVID GUETTA,SIA

デヴィッド・ゲッタがオーストラリアの歌姫、シーアと2年ぶりにタッグを組んだ「Let’s Love」。NO.16では9月28日付で初の1位を獲得。この曲は新型コロナウイルスによる自粛期間中に制作された楽曲。キャッチーかつ80s感溢れるトラックで、1位獲得は2度だったが、年間5位にランクイン。

icon-angle-double-right第4位

icon-youtube-playBLINDING LIGHTSicon-musicTHE WEEKND

去年の11月にリリースされた楽曲だが、長くオンエアされた。TikTokでバズったのも大きいだろう。また、来年のアメリカNFL、スーパーボウルのハーフタイムショウへの出演も決定し、ここに来て再びオンエア回数を稼いだのも大きい。ただ、本人は第63回グラミー賞に1部門もノミネートされたなったことに対し、「いまだに腐敗したままだ」と不満をあらわにした。確かに、ここまでのヒットを生み出したにも関わらず、何もノミネートがない、というのは、どういう仕組みなのだろう。それはさておき、ハーフタイムショウではそんな不満を吹き飛ばす、最高のパフォーマンスを期待したい。

icon-angle-double-right第3位

icon-youtube-playPOSITIONSicon-musicARIANA GRANDE

10月30日にリリースされたアリアナのおよそ2年ぶりとなるニューアルバム「POSITIONS」のタイトルトラック。11月2日付けでNO.16では初の1位を獲得し、その後、5週連続で1位を獲得した。MVの再生回数はすでに1億3000万回を超えている。リリースからわずか2ヶ月で年間3位に食い込むあたり、さすがとしか言いようがない。

icon-angle-double-right第2位

icon-youtube-playRAIN ON MEicon-musicLADY GAGA,ARIANA GRANDE

5月にリリースされたレディー・ガガとアリアナのコラボ曲。こちらもNO.16では5度の1位を獲得している。日本にとっては、渡辺直美さんがこの曲のビデオのパロディを制作し、ガガ本人公認となったのも話題となり、オンエア回数を押し上げた要因となっただろう。

icon-angle-double-right第1位

icon-youtube-playSMILEicon-musicKATY PERRY

8月にリリースされたケイティ・ペリーおよそ3年ぶりのアルバム「SMILE」のタイトルトラックが年間1位に輝いた。NO.16では6度の1位を獲得。2位にも3度ランクインしており、9週にわたってTOP2に君臨し続けたことになる。自身の出産の予定が伸びたことに合わせてアルバムのリリースも若干の延期があったが、無事出産。アルバムもリリース。新型コロナウイルスで、暗い話題が多かった1年だったが、アーティスト本人にもハッピーな出来事がおきた楽曲が晴れて1位となった。2021年は、誰のどんな曲がヒットするのか、楽しみだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です