洋楽情報・来日アーティスト・セレブファッション情報なら ナンバーシックスティーン

LIAR

Celeb News Column Feature NO.16 Editor2 Tweet

【コラム】イギリス王室と音楽

NO.16編集部コラム


イギリスのハリー王子(“ヘンリー“の愛称が”ハリー”で、海外では“プリンス・ハリー“の方が一般的だとか)と、メーガン・マークルさんとの結婚式が明日19日に迫っている。

この2人の結婚はいろいろな意味で注目を集めているのはご存知のことだろう。メーガンさんはアメリカ人女優で、離婚歴もあり、母親はアフリカ系。しかし、一様に歓迎ムードが広がっているのは、やはり世界が変わってきている証拠だろう。そして、それを受け入れたイギリス王室の懐の深さも注目だ。

そんなイギリス王室の面々は、いろいろなアーティストとの交流であったり、音楽の趣味があるのだ。

今日は、そんなイギリス王室の面々と関わりのある曲をピックアップしたい。

まずは、セックス・ピストルズ(Sex Pistols)の「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン(God Save The Queen)」。

icon-youtube-play Sex Pistols – God Save The Queen

イギリス国歌と同じタイトルのパンク・ロックの名曲だ。歌っているのは、ロンドン・パンクの代名詞バンドの一つ、セックス・ピストルズだ。リリースされたのは1976年で、当時のイギリスはエリザベス女王即位25周年に沸いていたという。このパンク・ソングは、BBCでは日中のオンエアを禁止されてしまったが、全英シングルチャートで最高2位にまで駆け上った。

「神よ、女王を救いたまえ。イギリスに未来はない」という過激な歌詞だが、メンバーのジョン・ライドンは近年、「女王が亡くなったら彼女のことを偲ぶだろう。あの曲は君主制の服従することについての曲なんだ。」
とコメントしている。

続いては、今回めでたく結婚する、ハリー王子。彼が大ファン!と言っているのが、アメリカのバンド、ザ・キラーズ(The Killers)。

icon-youtube-play 「Mr.Brightside」 – The Killers

ザ・キラーズとは10年来の付き合いということで、あるライブにハリー王子が来てから仲良くなったとか。それ以来、ライブの打ち上げにハリー王子が参加することもあるそうで、かなりの仲良しになっていることがうかがえる。余談だが、キラーズは今年9月に来日公演も決まっている。

詳しくは、来日公演のサイトを見て欲しい。

https://www.creativeman.co.jp/artist/2018/09killers/

ハリー王子がらみでいうと、フー・ファイターズ(Foo Fighters)のデイヴ・グロールも関わりがあるんだとか。

icon-youtube-play 「All My Life」 – Foo Fighters

デイヴ・グロールは2015年にライブ中に足を骨折してしまい、一時期入院していたのだが、その際に、一番に駆けつけたのが、なんとハリー王子。デイヴは、「彼は最初に駆けつけてくれた人の1人だよ。」とコメント。さらに、ハリー王子の基金のイベントでも、フー・ファイターズはパフォーマンスをしたことがあるそう。

ハリー王子の兄、ウイリアム王子といえば、最近、第3子となる男の子が生まれたばっかりだ。そんなウイリアム王子が、子供に子守唄として歌っているのが、あるバンドの曲なんだとか。
それが、コールドプレイ(Coldplay)だ。

icon-youtube-play 「Yellow」 – Coldplay

コールドプレイの曲の中でもこの「イエロー(Yellow)」と「パラダイス(Paradise)」を歌うんだとか。このファルセットを、ウイリアム王子がどのように歌いこないしているのか、ぜひ聞いてみたいところだ。なお、コールドプレイは、ハリー王子のチャリティーイベントにも出演しており、ロイヤル・ファミリーとは仲良しである。

イギリスの今の君主といえば、エリザベス女王だ。ウイリアム王子、ハリー王子の祖母にあたる。16の国の君主である彼女は現在92歳。イギリス史上最高齢の君主で、さらに存命する在位中の君主でも最高齢、そして、イギリスで最も王位についている人物でもある。
そんなエリザベス女王は、iPodを持っているそうで、クラシックなどはもちろんポップミュージックも効くそう。特に、好きなのが、ザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)の「カリフォルニア・ガールズ(California Girls)」なんだとか。

icon-youtube-play 「California Girls」 – The Beach Boys

イギリスの女王が好きなのが、ビーチボーイズのカリフォルニア・ガールズ、というのが素直にびっくりだ。

そして、近代のイギリス王室で、最も衝撃を与えたのは、ダイアナ元皇太子妃の死ではなかろうか。ウイリアム王子とハリー王子の実母であり、チャールズ皇太子の元妃である。その美貌は、世界中を虜にした。しかし、チャールズ皇太子との関係は悪化をたどり1996年に離婚、そして1997年に、当時交際中だったドディ・アルファイド氏とともに、パリで交通事故に遭い、亡くなった。
一民間人としての死であったが、イギリスは準国葬となる「王室国民葬」が執り行われた。

そして、そんなダイアナ元皇太子妃に捧げる曲としてリリースされたのが、エルトン・ジョン(Elton John)の「キャンドル・イン・ザ・ウインド 1997(Candle In The Wind 1997)」だ。オリジナルは1974年にシングルリリースされた「Candle In The Wind」で、マリリン・モンローに捧げられた曲である。1997年9月6日におこなわれたダイアナ元皇太子妃の葬儀でエルトンが歌い、その後、 CDでもリリースされた。

icon-youtube-play 「Candle in The Wind」 – Elton John

世界中に愛されたダイアナ元皇太子妃の忘れ形見が、19日、新たば一歩を踏み出す。再び世界が祝福に包まれそうだ。

(No.16 編集部)

洋楽専門情報WEBマガジン ナンバーシックスティーン

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です