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レオン・ラッセル生前最後のレコーディング音源『ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で』、9月リリース

Leon Russell


アメリカ・オクラホマ州ロートン出身、昨年11月に亡くなったシンガーソングライターのレオン・ラッセル(Leon Russell)。生前最後のレコーディング音源である「ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で」が、9月27日にリリースされることが発表された。

(情報提供:SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)

レオン・ラッセル生前最後のレコーディング音源『ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で』、9月リリース

「これまでで一番気に入っている作品だとレオンは言っていた。惚れ込んでいたわ。全てがあるべき形に仕上がったって」と語っているのは妻のジャン・ブリッジズ。2016年に74歳の誕生日を迎えたレオン・ラッセルは、人生最後の年を「ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で」の曲作りとレコーディングに費やした。その当時、レオンはまだ現役でツアーを行っており、半世紀以上に渡りライヴ活動を行い、ロックンロール、ソウル、カントリー、ブルース、そして往年のポピュラー・ミュージックの間を縫うように伝説的な道を歩んできた。

ラッセルの他界から10ヶ月後にリリースされる「ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で」は、アメリカのスタンダード・ナンバーに影響された新曲に加え、ツアーで磨き上げた「ハミングバード」や「ア・ソング・フォー・ユー」「マスカレード」の、最新アレンジも収録されている。フランク・シナトラ、ナット・キング・コール、トニー・ベネットらの歴史に残る作品を参考に、レオンは「ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で」を不朽のメロディーに根ざしたものにしようと考えた。そして共同プロデューサーのマーク・ランバートとオーケストラ・アレンジャーのラリー・ホールを起用し、自分の楽曲を、自身のキャリア史上もっとも壮大で、際立つサウンドに仕上げた。

「彼は非常に多産的だった」とラッセルの30年来の友人であり共同制作者であるランバートは語る。「勢いにのっていた。スタジオにきて前の晩に書いたものをその場で弾くんだけど、既に彼の頭の中では完成図が出来上がっている、ということが何度もあった。実際ピアノに向かって弾く前からね」。

「レオンはずっとスタンダード・ナンバーを書きたいと思っていた」とジャンは付け加える。「ああいう音楽こそが重要だと彼は思っていた。多くの歌が消えていく中で、スタンダードはいつまでも生き続けると」。

自身も時代を超える音楽とは無縁でないレオン・ラッセルだが、1960年代にフランク・シナトラ、ローリング・ストーンズやビーチ・ボーイズなどのアルバムにピアノで参加し、優秀なスタジオ・ミュージシャンとしてまず注目を浴びる。70年代には、自身のレーベル、シェルター・レコーズを立ち上げ、ソロとしての活動を始める。野性味溢れる長髪と、どう猛とも言える仕事への姿勢で、ラッセルは20世紀以降独自の道を邁進してきた。ジョージ・ハリスン主催のバングラディッシュ・コンサートに出演したかと思えば、ゴールド・ディスク認定アルバムを次々と発表していった。

妻のジャン曰く、レオンは、「不器用なロマンチストだったわ。心の優しい人」。「彼はずっと、親しい人たち以外からは謎めいた存在だった。でも、このアルバムは、自分の感情を見せるチャンスだったの。「ジャスト・リーヴズ・アンド・グラス」という曲では彼の心からの叫びを聞くことができる。あれはウソじゃない。彼は感情的な人で、ライヴではそれを見せていた。「ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で」はそんな彼の肖像よ。正確な肖像」。そんなレオン最後のアルバムは、9月27日にリリースされる。

レオン・ラッセル生前最後のレコーディング音源『ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で』、9月リリース

◆ リリース情報

レオン・ラッセル『ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で』(デラックス版)

2017年9月27日発売予定
解説・歌詞・対訳付
SICX93 定価:¥2400+税

<収録曲>

  1. オン・ア・ディスタント・ショア
  2. ザ・ナイト・ウィ・フェル・イン・ラヴ
  3. ラヴ・ディス・ウェイ
  4. ヒア・ウィズアウト・ユー
  5. インサイド・ザ・ナイト
  6. マスカレード
  7. ブラック・アンド・ブルー
  8. スイート・ヴァレンタイン
  9. ジャスト・リーヴズ・アンド・グラス
  10. ラヴ・オブ・マイ・ライフ
  11. オン・ザ・ウォーターフロント
  12. イージー・トゥ・ラヴ
  13. ハミングバード
  14. ザ・ワン・アイ・ラヴ・イズ・ロング
  15. ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー・フロム・ヒア
  16. ア・ソング・フォー・ユー

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