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マイケル・ジャクソン『スリラー3D』、第30回東京国際映画祭でのジャパン・プレミアが決定

Michael Jackson


昨日10月4日にARコンテンツ付きの最新アルバム『スクリーム』をリリースしたマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)。このアルバム『スクリーム』の発売を記念し、ミュージック/ダンス・シーンのみならず、エンターテイメント史に革命を起こした伝説的なショート・フィルム『スリラー』が最新技術で3D化。先月4日に第74回ヴェネツィア国際映画祭にてワールド・プレミアが行われた『スリラー3D』が、このたび第30回東京国際映画祭にて<ハロウィン特別招待作品>として、ハロウィン直前の週末となる10月28日(土)にジャパン・プレミアが行われることが決定した。(なお、本プレミアは東京国際映画祭にて同日行われる<ミッドナイト・フィルム・フェス!>のプレ・イベントとして開催される)。

(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)

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ミュージック・ビデオの枠を遙かに超える興奮を生み出し、35周年を迎えた今でも誰もが共通体験として記憶している『スリラー』の3D版制作にあたっては、オリジナル版と同じくジョン・ランディスが再び監督を務め、マイケルのアーカイヴに保存されていたオリジナルの35mmフィルムのネガをもとに壮大なプロセスと最新の技術を駆使して3D化が行われた。さらに、ロッド・テンパートンによる楽曲、エルマー・バーンスタインのスコア(劇伴)、サウンドエフェクトなど、すべてのオーディオがドルビーアトモス対応にアップデートされ、生まれ変わった映像に迫力を添えている。ジョン・ランディス監督は『スリラー3D』について、「あの『スリラー』を、復元どころかさらに素晴らしい形に生まれ変わらせることができるなんて、本当に嬉しいよ!素晴らしい技術の進歩を存分に活かして、ビジュアルだけじゃなく、オーディオも3D化し、まったく新しいレベルに引き上げることができた。『スリラー』はとてもトラッドな撮り方をした映像だと思うんだけど、3Dを使ってクリエイティブな爆発を起こすことができたよ。予め警告しておくけど、かなり衝撃的な驚きがあるよ!」とコメントしている。

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ジャパン・プレミアにおいては、ハロウィン特別企画として『スリラー3D』にあわせて、マイケルとモダン・ホラーの巨匠スティーヴン・キング原案、SFX界のレジェンド、故スタン・ウィンストン監督によるもうひとつの伝説的な長編ショート・フィルム『ゴースト』の同時上映も決定している。東京国際映画祭の開催は10月25日(水)~11月3日(金)。なお、『スリラー3D』の日本での上映は、このジャパン・プレミアでの1度限りということが決定している。

◆ マイケル・ジャクソン最新アルバム『スクリーム』リリース記念

<ハロウィン限定プレミアム上映>『スリラー3D』ジャパン・プレミア
(同時上映 『マイケル・ジャクソン ゴースト』)

参加ご応募はこちらから

http://smarturl.it/MJThriller3DJapan icon-external-link 

◆ ショート・フィルム『ゴースト』

空前のヒットを記録した『スリラー』から約15年、そして同じく大ヒットを記録した『キャプテンEO』、
『ムーンウォーカー』から約10年を経た1996年末に発表され、
90年代の『スリラー』と評されたマイケル・ジャクソンの長編ショート・フィルム。
サプライズが連続の予測不可能なストーリーに加え、マイケルのバックを務める
ゴースト・ダンサーズとして、ストリート・ダンスのカリスマ、Pop’N’Taco、Boogaloo Sam、Popin’Pete、SKeeter RabitらELectric Boogaloosの面々が参加。圧倒的な大技の連続で、
マイケルの映像作品の中でも最高峰のダンス・クオリティを誇る。VFXを担当したのは
『パイレーツ・オブ・カリビアン』『トランスフォーマー』シリーズなどで革新的映像作品を手がけた
デジタル・ドメイン社。当時最先端のCGを駆使した、目を見張る映像を見せてくれる。