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Celeb News Feature

新世代メタル・ウォリアー<サンズ・オブ・テキサス>ライヴ・レポート公開

Sons Of Texas


昨年9月にリリースしたばかりの2ndアルバム『不屈の魂』が大好評を得ている米テキサス出身のメタル/ハードロック・バンド=サンズ・オブ・テキサス(Sons Of Texas)。彼らの記念すべき初の単独ジャパン・ツアーが開催された。

(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)

新世代メタル・ウォリアー<サンズ・オブ・テキサス>ライヴ・レポート公開
(Photo : Aki Fujita Taguchi)

2015年にリリースしたデビュー・アルバム『バプタイズド・イン・ザ・リオ・グランデ』で“パンテラ・ミーツ・ニッケルバック”と称されるなど、グルーヴィーなメタルと王道のアメリカン・ロックを組み合わせた強力なサウンドで鮮烈デビューを飾った彼らは、初来日となった<ラウドパーク2016>で圧巻のライヴ・パフォーマンスを披露し、同年には毎年読者の人気投票によって選ばれる『BURRN!』誌「第33回2016年度BURRN!読者人気投票」の新人部門にあたる<BRIGHTEST HOPE>のチャンピオンに選出されるなど、ここ日本で大躍進を果たし、その名をシーンに轟かせてきた。2月1日に東京・渋谷のduo MUSIC EXCHANGEで開催された東京公演には来日を待ちわびた大勢のファンが会場に詰め掛け、バンドはラウドパークで魅せたあの強烈なライヴ・パフォーマンスをさらに進化させたパワフルな演奏を披露し、鳴り止まない大歓声の中、公演の幕は閉じた。そのライヴ・レポート、およびセットリストが公開された。

新世代メタル・ウォリアー<サンズ・オブ・テキサス>ライヴ・レポート公開
(Photo : Aki Fujita Taguchi)

<サンズ・オブ・テキサス: 来日公演ライヴ・レポート>
2018年2月1日(木)
duo MUSIC EXCHANGE

2013年にテキサス州はマッカレンで結成。2015年にリリースしたデビューアルバム『バプタイズド・イン・ザ・リオ・グランデ』が、ほぼノンプロモーションにも関わらず話題を集め、2016年のLOUD PARK出演でいきなり初来日を果たしたサンズ・オブ・テキサス。2017年には2作目『不屈の魂(FORGED BY FORTITUDE)』で満を持しての日本デビューと相成ったが、その勢いは留まることを知らず。2018年に入り、初のヘッドラインでのジャパンツアーまで実現させてしまった。この大型新人の登場に、多くのメタルファンは胸がすく思いを味わったことだろう。そのサンズ・オブ・テキサスの、言わば凱旋となるジャパンツアー初日の会場は、東京は渋谷のduo MUSIC EXCHANGE。強烈な寒波と雨に身を縮こませながら会場に足を踏み入れると、すでに黒いTシャツで武装した野郎どもが詰めかけていた。まさか、ここまで忠実なファンを掴んでいるとは。これは否が応にも、期待が高まってしまうもの。寒さで冷え切った観客たちの体を、まずはサポート・アクトとして招かれた東京のメタルコア・ビースト、HER NAME IN BLOODがパワフルな好演で暖める。そして、いよいよサンズ・オブ・テキサスの登場だ。

新世代メタル・ウォリアー<サンズ・オブ・テキサス>ライヴ・レポート公開
(Photo : Aki Fujita Taguchi)

テキサス出身だけある、メンバーのガタイそのままの筋肉質なサウンドは、さすがの一言。「フィード・ザ・ニード」、「ブレイムシフト」とった重量級の代表曲で、会場を一気に掌握した。それと同時に、マーク・モラレス(vo)の汗と土の臭い漂う力強い歌声が、なんとも心地良い。ズッシリと分厚いグルーヴと胸を打つ雄大なメロディの合わせ技を受けて、頭を振るなというほうが無理な話だ。「Fuckin’ beautiful!! また日本に戻ってくることができてうれしいよ。みんな、愛してるぜ」やんちゃなガキ大将といった感じで、憎めないキャラのマークをはじめ、メンバー全員がとにかくうれしそうだ。あまりにも気持ちが先走ってしまったのか、マークが思わず曲順を間違えてタイトルコールをしてしまう場面も。最終的に、彼は上半身裸でステージを降り、最前列のファンと自撮りをしながら歌っていた(笑)。豪快なロック・アンセムはもちろん、ブルースの出汁を染み込ませた「スラム・ウィズ・ザ・ライツ・オン」や「テキサス・トリム」、果ては敬愛するテキサスの大先輩であるパンテラの「アイム・ブロークン」のカヴァーまで披露した、こってり充実の16曲、60分。まさに最高のひと時だった。この夜、バンドと日本のファンの絆は、より強固なものになったに違いない。訪れた誰もが、メンバーに負けないくらいの笑顔で会場を後にしたのだった。 (文: Yusuke Mochi)

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