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ジャスティン・ティンバーレイク、全米1位獲得最新アルバムを携えロンドンで深夜の初ライヴ

Justin Timberlake


2月2日にニュー・アルバム『マン・オブ・ザ・ウッズ』(全米1位)をリリースし、先日スーパーボウルのハーフタイムショーで圧巻のライヴ・パフォーマンスを披露したジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)。最初の海外プロモーション第一弾としてロンドンの街に久しぶり現れた。UKのグラミー賞と言われるブリット・アワードにてパフォーマンスをし、その足でロンドンのRoundhouseで行われたスポティファイ主催による深夜のプレミアム・ライブに登場した。

(情報提供 : SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)

ジャスティン・ティンバーレイク、全米1位獲得最新アルバムを携えロンドンで深夜の初ライヴ
(Photo : Dave J Hogan)

アルバム・タイトルに沿ったイメージで、沢山の木々が会場中を囲み、まるで夜の森林の中にいる様な豪華なセット。眩しいくらいに放たれた何十ものスポットライトの中、お馴染みのフェドーラ・ハットに、ビートルズのTシャツ、黒のショールカラー・ジャケットに穴あきジーンズ、そしてエア・ジョーダンという出で立ちでジャスティンが登場。「カモ―ン!アー・ユー・レディー?!」と力強いホーンでいきなり盛り上げる「フィルシー」で開幕。さらに「クライ・ミー・ア・リヴァー」から「スーツ・アンド・タイ」まで過去のヒット曲もオンパレード。「セニョリータ」の女性と男性のパートを歌う部分では、ファン達と暗黙の了解で大合唱するという場面もあり、既に時計は午前2時近くになっていたが、大いなる盛り上がりを見せた。最新シングル「セイ・サムシング」ではギターを抱え、この曲のパートナーであるクリス・ステイプルトンと他2曲を熱唱。会場の照明を落とすよう伝えると、トラップ・ビートのセカンド・シングル「サプライズ」で一気にオーディエンスを踊らせ、ムードを方向転換する。ジャスティンにとって初のUKチャート・ナンバー1になった「セクシー・バック」では、フロアがクラブ化してしまう程にヒートアップしていた。「この曲は君達だけのために歌うよ!アイ・ラブ・ユー、ロンドン!」と言ってくれた「ミラーズ」に続き、アンコールのアコースティック・ヴァージョン「ワット・ゴーズ・アラウンド…~… カムズ・アラウンド」でショーを終わらせた。「本当は朝までやっていたいけど、追い出されそうなんだ!」と疲れを全く見せずに舞台裏に消えて行き、今夏のUKツアーで会おうと約束してくれた。(Text: Mizuho Sato ~ London)

◆ 商品情報

ジャスティン・ティンバーレイク
ニュー・アルバム『マン・オブ・ザ・ウッズ|Man Of The Woods』
発売中/配信中
●国内盤CD
2500円+税 SICP-5757
歌詞・対訳・解説付
●輸入盤(CD/LP)

ジャスティン・ティンバーレイク、全米1位獲得最新アルバムを携えロンドンで深夜の初ライヴ

【収録曲】
01. Filthy|フィルシー
02. Midnight Summer Jam|ミッドナイト・サマー・ジャム 
03. Sauce|ソース 
04. Man of the Woods|マン・オブ・ザ・ウッズ
05. Higher Higher|ハイアー・ハイアー
06. Wave|ウェイヴ
07. Supplies|サプライズ
08. Morning Light feat. Alicia Keys|モーニング・ライトfeat. アリシア・キーズ
09. Say Something feat. Chris Stapleton|セイ・サムシング feat. クリス・ステイプルトン
10. Hers (interlude)|ハーズ(インタールード)
11 Flannel|フランネル
12. Montana|モンタナ
13. Breeze Off the Pond|ブリーズ・オフ・ザ・ポンド
14. Livin’ Off the Land|リヴィン・オフ・ザ・ランド
15. The Hard Stuff|ザ・ハード・スタッフ
16. Young Man|ヤング・マン

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