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ドリーミーなアシッド・フォークを奏でるロンドン在住の日本人ソロアーティスト、Grimm Grimmによるニューアルバム「Cliffhanger」が日本先行リリース

Grimm Grimm


東京出身、現在はロンドンで活躍するSSWでありマルチ・インストゥルメンタリスト、Koichi Yamanohaによるソロ・プロジェクトGrimm Grimmのニューアルバムが、ついに日本先行でリリースされた。

(情報提供:HOSTESS ENTERTAINMENT)

ドリーミーなアシッド・フォークを奏でるロンドン在住の日本人ソロアーティスト、Grimm Grimmによるニューアルバム「Cliffhanger」が日本先行リリース

カルト的人気を誇ったサイケ・パンク・バンドScreaming Tea Partyの元フロントマンとしても知られ、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズによるレーベル<Pickpocket>や、今は無き伝説的な<ATP>レーベルからのリリースでも注目を集めたGrimm Grimm。彼の叙情的で白昼夢のようなアシッド・フォークが堪能できる新作からは、既に「Ballad of Cell Membrane」と「Ballad of Cell Membrane」のミュージックビデオに加え、「Still Smiling」「Hybrid Moments」の2曲シングルが公開されている。

「Ballad of Cell Membrane」

「Take Me Down To Coney Island」

2年半ぶりにからリリースされる本作『Cliffhanger』は、SF的な散文詩、呟くような歌唱法、全編にわたる憂いを帯びたメロディで構築された、エクスペリメンタル・ポップの怪作。先日先行シングルとして公開されたミスフィッツのアコースティックカバー「Hybrid Moments」や、リトアニアのテルミン奏者クララ・ロックモアを彷彿とさせるミニマルでモノフォニックな「Shayou」等、強力な内容の全12曲。ゲストミュージシャンとして、シャーロット・マリアンヌ(ル・ヴォリューム・クールブ)、メイラー・ジョーンズ等が参加。ミックスはベルリン在住のミュージシャン / エンジニアのGoh Nakada、マスタリングはアビー・ロード・スタジオのクリスチャン・ライトが手掛けている。

◆ リリース情報
アーティスト名:Grimm Grimm(グリム・グリム)
タイトル:Cliffhanger(クリフハンガー)
品番:HSE-8046
レーベル:MAGNIPH / Hostess
価格:2,800円+税
※日本先行リリース、歌詞和訳・ライナーノーツ付

ドリーミーなアシッド・フォークを奏でるロンドン在住の日本人ソロアーティスト、Grimm Grimmによるニューアルバム「Cliffhanger」が日本先行リリース

<トラックリスト>
01. Diagonal Green
02. Take Me Down To Coney Island
03. Hybrid Moments
04. Still Smiling
05. Ballad Of Cell Membrane
06. Cliffhanger
07. Afraid
08. Final World War
09. Orange Coloured Everywhere
10. Wheels
11. Si
12. Shayou

■ショート・バイオ
ロンドン在住のシンガーソングライター、Koichi Yamanohaによる未来派フォーク・プロジェクト。2013年頃からヨーロッパを中心に精力的に活動を展開。メロディを主体とするパワーポップ的な要素と実験的なエレクトロ・サウンドの融合によって生まれる楽曲の世界観が話題を呼び、14年夏にマイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズ等が設立した<Pickpocket Records>から7inchシングルがリリースされる。翌年にはデビューアルバム『Hazy Eyes Maybe』が英国の伝説的フェス、オール・トゥモローズ・パーティーが運営する<ATP Recordings>からリリースされ、高評価を得る。2016年夏にはアーロン・ブルックナー、ジム・ジャームッシュが監督し、ビート作家ウィリアム・S・バロウズ等が出演するドキュメンタリー映画「Uncle Howard」(原題)のサウンドトラックに楽曲を提供。

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