現在世界中でセンセーションを巻き起こしている新鋭アーティスト、エイバ・マックス（Ava Max）がニューシングル「ソー・アム・アイ」をリリースした。同曲は全ての音楽配信サービスにて配信中。
同日解禁されたオフィシャル・ミュージック・ビデオはYouTubeで公開されており、ありのままの自分を受け入れようというポジティブなメッセージが込められた内容となっている。
（情報提供： WARNER MUSIC JAPAN）
（Photo： Lauren Dunn）
「この曲は他人と違ったり、のけ者にされたり、社会に疎外されていると感じる人たちに、自分の事を愛してほしいという気持ちを込めた曲。他人と違う事を祝う曲なの。」エイバは新曲についてこう語る。「自分が落ち込んでいる時、私は自分にこう言い聞かせるの。私が持つ欠点は私をパーフェクトにしてくれる、なぜならこの世にパーフェクトという物は存在しないからってね。」
「ソー・アム・アイ」は現在もなお世界的ヒットを継続しているヒット・シングル「スウィート・バット・サイコ」に続く最新シングルである。「スウィート・バット・サイコ」のプロデュースはグラミー賞ノミネートの快挙を果たしているプロデューサー、サーキット（マルーン・5、マイリー・サイラス、ザ・ウィークエンドなど）、そしてマディソン・ラブ（カミラ・カベロ）が手掛けており、SpotifyのUSバイラル50チャートとBillboardのダンスクラブ・ソングスチャート共に首位に輝いている。同曲は他にもUSAポップ・ラジオチャートでトップ10にランクインしており、Billboardの主要チャート、ホット100チャートでトップ30位まで上り詰めている。
同曲の爆発的なヒットは他国にも浸透しており、ヨーロッパラジオで8週間に渡り1位をキープ、UKシングルチャートの1位を4週間連続で獲得し、合計20カ国で主要チャート一位を獲得するなど、あり得ないほどの勢いで世界的なブームを巻き起こす。「スウィート・バット・サイコ」は現在ノルウェーとスウェーデンで合計トリプル・プラチナ認定、オーストラリア、オランダ、アイルランド、スイスでダブル・プラチナ認定、デンマーク、フィンランド、カナダ、UK、イタリアでプラチナ認定、そしてメキシコ、ニュージーランド、サウス・アフリカ、オーストリア、ポルトガル、ドイツ、ポーランド、そしてフランスでゴールド認定を受賞している。ストリーミング数は7億5000万回を突破し、シングル売り上げは200万枚を超える。また、ショーミ・パットワリー（ビヨンセ、ザ・ウィークエンド）が監督を務めたミュージック・ビデオは現在再生回数1億7800万回を記録。
「So Am I」 ミュージック・ビデオ
エイバ・マックスは6週間連続でBillboardのエマージング・アーティストチャートにランクインを果たしており、ヴァニティ・フェア、Billboard、PAPERマガジンなど複数のメディアに活躍が取り上げられている。PAPERマガジンはエイバを「100ピーポー・テイキング・オーバー・2019」リストの1人に抜擢し、Vマガジンは彼女のヒット曲「スウィート・バット・サイコ」について「これまで女性を侮辱する為に使われてきた言葉に新たな意味を持たせることによって、彼女は今まで誰も考え付かなかったようなフェミニスト・アンセムを生み出している。真の自分を曝け出すことを恐れない彼女だからこそ作れる曲であり、古い価値観を打ち消す力を秘めている。「スウィート・バット・サイコ」のヒットに伴い、エイバは念願のテレビ・デビューを達成し、今年2つの米人気番組「ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェイムズ・ゴードン」、「ザ・トゥデイ・ショー」でのパフォーマンスを成功している。
UKのグローバル・アワードで「ライジング・スター部門」にノミネートされているエイバ・マックスは、去年4月に「マイ・ウェイ」でデビューを果たす。Billboardに「素晴らしいデビュー曲」と称賛を浴びた同曲で、エイバ・マックスは現代ポップの新鋭歌姫として注目されるキッカケとなる。又2017年には、LA在住のプロデューサー、レ・ユースのヒット・シングル「クラップ・ユア・ハンズ（feat.エイバ・マックス）でフィーチャリングを果たし、他にヴァイス＆ジェイソン・デルーロの「メイク・アップ(feat.エイバ・マックス)」やデヴィッド・ゲッタの「レット・イット・ビー・ミー(feat.エイバ・マックス)」、そしてウィット・ラウリーの「イントゥ・ユア・アームズ（feat.エイバ・マックス）のフィーチャリングアーティストとして参加している。