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The Philharmonik、デビュー作の日本盤を9月18日にリリース

THE PHILHARMONIK


アメリカ・カリフォルニア州サクラメント出身で、歌、ラップ、鍵盤演奏、プロデュース、エンジアリングまでこなすマルチアーティスト・The Philharmonik(ザ・フィルハーモニク)。彼のデビュー作『The Philharmonik』にボーナストラックを追加した日本限定盤が2019年9月18日にリリースされることが決定した。

(情報提供: SWEET SOUL RECORDS)

The Philharmonik、デビュー作の日本盤を9月18日にリリース

彼が影響を受けたアーティストにあげるのは、バッハやベートーヴェンなどクラシックの大家から、Stevie Wonder、Earth, Wind & Fire、Jimi Hendrix、Led Zeppelin、The Eagles、Ella Fitzgeraldといった70~80年代のレジェンド、さらにはKanye West、Alicia Keys、Chance the Rapperなど90~10年代に活躍するR&B~ヒップホップアーティストに至るまで実に多様。その背景から生み出される音楽は、敢えてクラシカルで泥臭いテイストを残したディスコ・ファンクや、黄金期のメロディの美しさを踏襲した正統派なR&B、Chance the Rapperのようにゴスペルの要素を取り入れたヒップホップなど、発したいメッセージに合わせあらゆる表情を見せる楽曲たちを作り上げている。

そんな彼が作り上げたデビュー作『The Philharmonik』は、Phil Collinsにインスパイアされたソフトなバラード曲“Underdog”、グルーヴィーでメロウなヒップホップ黄金期を彷彿とさせる“Colors”、モダン・ヒップホップ・アンセム“Self Love”などをはじめキラリとセンスが光るキャッチーな楽曲には、世界全体や個々人が抱える問題に様々なアプローチで光を当てるシリアスなメッセージが込められている。

“Interlude”、“Dopeman”、“Neon Lights”そして“Pay Me”と4曲続けて展開される70年代風のファンク曲では、公民権運動や女性解放運動などで揺れた60~70年代アメリカの空気に似せるが如く、近年のドラッグカルチャーや資本主義が生み出す歪みなどに触れています。その他にも黒人コミュニティを苦しめる社会的、政治的問題について描写する“Immediate Gratification”と、その垣根を超えた希望のある明るい未来について論じる“Let Freedom Ring”の対比など深く知るほどに重厚感を感じさせる作品となっている。

◆ リリース情報
The Philharmonik 『The Philharmonik』
●発売日:2019年9月18日(予定)
● 品番:SSRi-0164
● 価格:¥2,381+税

The Philharmonik、デビュー作の日本盤を9月18日にリリース

<トラックリスト>
01. Underdog
02. Colors
03. Interlude
04. Dopeman
05. Neon Lights
06. Pay Me
07. Mama’s House feat. Hobo Johnson
08. Good Day
09. Energy
10. Immediate Gratification
11. Self Love
12. Let Freedom Ring
13. 20 Rounds (Ode to Stephon Clark) [Japan Bonus Track]

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