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最新アルバム収録の「Apex」を リンドストロームとプリンス・トーマスがリミックス

JAGA JAZZIST


(情報提供: BEATINK)

最新アルバム収録の「Apex」を リンドストロームとプリンス・トーマスがリミックス
(Photo by Anthony P Huus)

現代音楽からプログレッシヴ・ロック、ジャズ、エレクトロニカまで様々なスタイルを取り入れながら活動をするノルウェーが誇る異能音楽集団ジャガ・ジャジストが、発売中の最新アルバム『Pyramid』収録の「Apex」のリミックスを公開!リミキサーはリンドストロームとプリンス・トーマス!

Jaga Jazzist – ‘Apex (Lindstrøm & Prins Thomas Remix)’ (Official Audio)

このアルバムに収録されている音楽の多くは、プリンス・トーマス、リンドストローム、トッド・テリエらが率いるノルウェーの音楽シーンにインスパイアされたものだ。 – Lars (Jaga Jazzist)

バンドの核であり、すべての作曲を手がけるラーシュ・ホーントヴェット率いるジャガ・ジャジストは、本作『Pyramid』で、また新しいコズミック・サウンドを手に入れている。電子音を駆使した80年代のジャズ・バンドや、ノルウェーにおけるシンセ・ミュージックの第一人者ストーレ・ストールロッケンから、現代のテーム・インパラ、トッド・テリエ、ジョン・ホプキンスといったアーティストに敬意を表しており、アルバムは4曲の長尺トラックで構成、丁寧に練られた楽章に沿って進行し、鮮やかな色彩の糸を紡ぎ出している。

ジャガ・ジャジストにとって初めてのセルフプロデュース・アルバムとなる『Pyramid』。彼らの制作工程は、これまでの環境から大きく変化した。多くのアイデアを自由に出すことができた一方で、どのアイデアを採用するかを、自分たち自身で決断することが必要だった。ドラマーのマーティン・ホーントヴェットは「大変だったけれど、自分たちで作業するのが自然だと感じた。メンバーのうち5人はプロデューサーだし、生業としてレコードを作っているわけだから」と語る。その結果、今までにないほどメンバーの団結力を感じられる作品が誕生した。

彼らは『Pyramid』をコンセプト・アルバムとは形容しないが、各楽曲のタイトルをコンセプチュアルなスタート地点と位置付けており、聴き手は楽曲からどんな物語も描きだすことができる。 「Tomita」は、日本人の作曲家でシンセ奏者の冨田勲に捧げられており、「The Shrine」は、フェラ・クティが活動拠点としたライヴ・ハウスに由来する。

ジャガ・ジャジスト待望の最新作は発売中!国内盤CDにはボーナストラック「Miguel Atwood-Ferguson – Rose Heiress」が収録され、解説が封入される。また、輸入盤LPはクリスタル・クリア・ヴァイナル仕様となっている。

最新アルバム収録の「Apex」を リンドストロームとプリンス・トーマスがリミックス