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グリフ、HONNEとのコラボ・シングル「1,000,000 X Better」をリリース

GRIFF


(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)

たまねぎヘアがキュートな次世代ポップ・プリンセス、UK出身のシンガーソングライター=グリフ(Griff)が、HONNE(ホンネ)とコラボしたシングル「1,000,000 X Better/ミリオン・タイムズ・ベター」をリリースした。英国作曲家協会が主催するソングライター・作家のための賞「アイヴァー・ノヴェロ賞」で新人賞にノミネートされた19才のグリフが送る最新シングルとなっている。

グリフ×ホンネ「1,000,000 X Better/ミリオン・タイムズ・ベター」

グリフ×ホンネ「1,000,000 X Better/ミリオン・タイムズ・ベター」ライブ・スタジオ・パフォーマンス

自分が必要としている人に会えたときのことを歌っているこのシングルは、まるでホンネとグリフの初めのコラボは運命だったと言っているかのようにも聞こえてくる。グリフはこのコラボのいきさつについて、次のようにコメントしている。

「去年の12月にホンネがダイレクトメールをくれて、君の音楽が大好きだよって。ホンネのことは大好きだったから、その数週間後には一緒に曲を作り初めて、この曲を完成させて。自分を幸せな気分にしてくれる、人生でひとりの人について歌っているの、例えば最悪な1週間だったり、精神的に良くない時期だったり、毎日毎日葛藤しているときでも、人生でひとり、一緒にいるとすぐにそんな問題は忘れさせてくれるような人がいるの。」

ホンネにとってもこの楽曲は特別なもので、

「最高の音楽を見つけたときには興奮するでしょ?グリフの音楽を最初に聴いたときはまさに興奮したんだ。ある友達が聴いた方がいいって薦めてくれて、すぐに虜になったよ。インスタグラムでぎこちないメッセージを送って、ロンドンで一緒に曲を作ったんだ。それから僕たちが同時期にロサンゼルスにいるときがあってそこで少し仕上げをして、彼女のアメリカでの初めてのライブも観て、素晴らしかったんだよ。グリフとの作業は全く苦がなくて、この曲をリリースするのをこれ以上ないくらい楽しみにしていたんだ。」

とコメントしている。

次世代ブリティッシュ・ポップの顔と呼び声高いグリフは、ロンドン近郊のワトフォード出身で、中国人とジャマイカ人の両親のもとに生まれた。何でも挑戦する性格で、多文化的で多才、シンガー、プロデューサー、ソングライター、学校ではオールAの優等生と多くの肩書を持っている。洋服を自作し、自分のスタジオでライブ映像を撮影し、クリエイティヴ・ディレクションも自ら手掛け、ときには公演で使うカーテンを自ら縫うこともある。その意識の高さに、生まれてこのかた止まることのない好奇心で、驚くほど完成されている初期の作品から一貫して、鋭い観察力でティーンの感情の波を捉えている。音楽制作ソフトLogicを兄から借りて音楽を作りはじめ、楽曲のプロデュースを学んだというグリフ。多くのクラスメイトはラジオで聞くまで音楽活動をしていることすら知らなかったという。人間関係、メンタルヘルス、失恋、家族、と様々なテーマの楽曲をいままでリリースしてきたが、歌詞にはその年齢を思い出させるティーンならではの敏感さがある。グリフの手にかかれば、そういった経験がポジティブに丸くなり、共感するフォロワーたちが後を絶たず、ベッドルームで作られたポップ・ミュージックが確立していくのだ。

◆ シングル情報

グリフ×ホンネ
「1,000,000 X Better/ミリオン・タイムズ・ベター」

https://Japan.lnk.to/1000000BetterPu