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[コラム] NO MUSIC,NOLIFE!タワレコアメリカが復活

NO.16編集部コラム


TOWER RECORDS AMERICAが帰ってきた。

TOWER RECORDS AMERICA

レコードショップの雄、といえば、やはりタワーレコードの名前が挙がってくるのではないだろうか。タワレコ、とも略され、かつては音楽文化の発信地の一つとして名を馳せた。

このタワーレコードは、1960年に創業者のラッセル・ソロモンがカリフォルニアに出店したレコード専門店が発祥とされる。カリフォルニアのサクラメントにある映画館「タワーシアター」の中でラッセルの父親が経営していたドラッグストアに、レコード専門エリアとしてのスタートだ。このタワーシアターから、タワーレコードという名前が取られたのであろう。

その後、音楽文化の発展拡大とともに、タワレコもその規模を広げていった。日本には1980年に、北海道・札幌に1号店が誕生。翌1981年には、渋谷・宇田川町に初となる大規模店舗を出店した。またタワレコは、日本進出の成功を受けて、アメリカ各地への進出を果たすこととなった。(日本での成功が、全米進出への足がかりとなったようだ。)その後、ヴァージン・メガストアやHMVなど、外資系のレコード・ショップが日本を含め、世界各地に出店することとなる。

ただ、2000年代に入るとCDの売り上げは下がる一方へと転じ、日本での店舗も減少(2002年には日本法人を売却)、2006年にはアメリカの全店舗が閉店へと追い込まれるという、急転直下の事態となった。

それから時を経ることおよそ15年。なんとアメリカでタワレコが復活を遂げたというのだ。

実店舗でなはく、ウェブ・ストアとしてのタワーレコード。
https://towerrecords.com/

おなじみの黄色いベースに赤文字のTOWER RECORDS。
CDだけでなく、アナログ盤カセットテープといったソフトも取り扱っているということ。この辺りは、時代だろうか。CDというソフトよりも、カセットであったり、アナログ盤の方が、今は需要が見込まれるのかもしれない。

何はともあれ、フィジカル・メディアでの音楽販売が、インターネットという現代のテクノロジーを使って、再びユーザーの選択肢の一つとなったというのは喜ばしいことだと思う。

もちろん音楽の聴き方は人それぞれなので、ストリーミングがいい!というリスナーももちろんいるだろう。それでも、もし、本当に好きなアーティストができたなら、一度、CDやレコード、カセットテープといったフィジカル・メディアを買って、手元に置いてみてほしい。アルバムとしての聴き方も変わるだろうし、聞いていないときでもジャケットが目に入ってくる。「音楽」の見方もきっと変わっていくと思う。

(NO.16編集部)

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