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マイク・ポートノイ他プログレ界の凄腕達による、 ロック黄金期の名曲カヴァー集リリース

MORSE/PORTNOY/GEORGE


(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)

元ドリーム・シアターのマイク・ポートノイを中心とした、プログレ界の凄腕達によるロック黄金時代の名曲の数々を超絶テクニックで見事にカヴァーするプロジェクト、「モース/ポートノイ/ジョージ」の『カヴァー・トゥ・カヴァー』企画が日本初登場!これまでに発表された3作の中から、選りすぐった名曲カヴァーを全15曲収録した日本独自企画ベスト盤がリリースされた。

マイク・ポートノイ他プログレ界の凄腕達による、 ロック黄金期の名曲カヴァー集リリース

全編を通じ、印象に残るのは、原曲に対する揺るぎない敬意と、なんといっても選曲の妙。まずは元ビートルズのソロ作品をピックアップ。『McCartneyIII』が12月に発売となる、ポール・マッカートニーのソロ第一作『McCartney』収録の名曲中の名曲「メイビー・アイム・アメイズド」。ジョージ・ハリスン一世一代の大作『All Things Must Pass』よりエリック・クラプトンも参加した「美しき人生」。そのジョージ・ハリスンがプロデュースしたリンゴ・スター最大のヒット曲「明日への願い」。すべて、ビートルズ解散直後の1970年発表、今年で50周年を迎えるアニバーサリー作品。次にそのビートルズの遺伝子たちともいえる、バッドフィンガー「デイ・アフター・デイ」、トッド・ラングレン「アイ・ソー・ザ・ライト」等から、デヴィッド・ボウイ「ライフ・オン・マーズ」、クリーム「バッジ」などのブリティッシュ・ロックの名曲を経て、そして、真骨頂は最後のプログレ・セクションへ。イエス「チャンスも経験もいらない」では現YESのシンガー、ジョン・デイヴィソンがVoでゲスト参加、最後を飾る、9分にも及ぶ大作キング・クリムゾン「スターレス」はあまりにも荘厳で美しい、『カヴァー・トゥ・カヴァー』のハイライトとなっている。

メンバーは元ドリーム・シアターのマイク・ポートノイ、元スポック・ビアードのニール・モース(vo/key/g)、Ajalonのランディー・ジョージ(b/key)の強者3人組。マイク・ポートノイはこうコメントしている。

「これらの曲は俺、ニール、ランディを形成する手助けになった音楽たちだ。俺たちは3人ともこの時代の音楽に愛着を持っているから、それぞれが曲のアイデアを出し合って、一番好きなやつをレコーディングするんだ!みんなやっぱりプログレの名曲(あるいは俺の場合ならよりメタル色の強いもの)を期待しているかもしれないけど、『カヴァー・トゥ・カヴァー』シリーズで幅広く取り上げているアーティストたちも、俺たちにとって同じくらい重要な要素なんだ!俺たちがレコーディングを楽しんだのと同じくらい、みんなにも楽しく聴いてもらえますように!」 

ひねりのある選曲と卓越した見事な演奏力、あっと驚くカヴァー集『カヴァー・トゥ・カヴァー』より、リンゴ・スターの「明日への願い」のカヴァー映像が公開されている。

◆ マイク・ポートノイによる各曲に関するコメント(一部)

■ What Is Life (美しき人生) (オリジナル・アーティスト : ジョージ・ハリスン)

『All Things Must Pass』は、おそらくビートルズのメンバーがリリースしたソロ・アルバムの中でも最高の作品だ。あのアルバムには「What Is Life」以外にもすばらしい曲がぎっしり詰まっているんだ

■ Maybe I’m Amazed (オリジナル・アーティスト : ポール・マッカートニー)

これを超える歌なんてどこにもない! ポールの最初のソロ・アルバムに収録されていたこの1曲こそ真の名曲だ。ビートルズの解散後にメンバーがリリースしたソロ・ナンバーに挑むっていうのは抜群に楽しい経験だった。

■ It Don’t Come Easy (明日への願い) (オリジナル・アーティスト : リンゴ・スター)

僕はこのトラックでリード・ヴォーカルを担当するという栄誉に与った。そしてさらに光栄なことに、我が娘のメロディをバックアップ・シンガーに迎えることで、彼女との初の親子共演を実現することができた。

■ Day After Day (オリジナル・アーティスト : バッドフィンガー)

ラジオで流れたら大抵の人がビートルズと勘違いしてしまうかもだけど、このバンドは多くの魅力的な楽曲を残してきた。ガンズ・アンド・ローゼズからジェリーフィッシュまで、”わかっている”連中は、例外なく彼らの音楽に影響を受けているんだ。

■ Lemon Never Forget (レモンは忘れない) (オリジナル・アーティスト : ビー・ジーズ)

この場を借りて潔く認めてしまおう。そう、ヘヴィ・メタルに似合うロン毛とタトゥーがトレードマークのこの青ひげの男は、ビー・ジーズが大好きだった! ジョン・トラボルタがバンドの知名度を圧倒的なものにしてしまう以前のね。

■ Life On Mars (オリジナル・アーティスト : デヴィッド・ボウイ)

僕に言わせれば、この曲は歴史上最も偉大な楽曲の一つだ。コード進行、メロディ、転調……そしてあのチェロ!!!

■ Badge (オリジナル・アーティスト : クリーム)

エリック・クラプトンと共作したジョージ・ハリスンの傑作の一つだ。当時、ジョージとエリックは互いに多くを与え合い、共有し合っていた。

■ I’m Free / Sparks (オリジナル・アーティスト : ザ・フー)

ザ・フーとキース・ムーンと『Tommy』 は僕の人生を左右するほどの影響を残したし、彼らとあの作品があったからこそ、僕はドラマーになりたいと思うようになった。

■ No Opportunity Necessary, No Experience Needed (チャンスも経験もいらない) (オリジナル・アーティスト : イエス)

以前からずっと、僕は彼らの「No Opportunity Necessary, No Experience Needed」を歴史に埋もれさせてしまうには惜しいすばらしいトラックだと思っていたし、いつかカヴァーしてみたいと考えていた。今回は、ほかでもないイエスのジョン・デイヴィソンにリード・シンガーを務めてもらった。彼が参加してくれたおかげでこのトラックは抜群の仕上がりになっている。ジョン、ありがとう!

■ Starless (オリジナル・アーティスト : キング・クリムゾン)

初めにはっきりさせておこう。僕にとっては、この「Starless」は史上最高の1曲に数えられる名曲中の名曲だ。お気に入りの10曲を選ぶとすれば、間違いなくこの曲はリストに入るだろう。メロディックな序盤から、眠りを誘う中盤を経て、狂騒のパートから、あのヘヴィなフィナーレに達する……一分の隙もない構成で聴き手を魅了する完璧な楽曲だ。レコーディングを終えると、僕は完成したトラックのコピーをビル・ブルーフォード(「イエス」「キング・クリムゾン」「ジェネシス」に在籍)に送った。嬉しいことに、ビルは彼のブログでそのことに触れ、僕たちのカヴァー・ヴァージョンにお墨付きを与えてくれた。それだけではない。とても気に入っているとさえ綴ってくれたのである!!

◆ 作品情報

モース/ポートノイ/ジョージ 『カヴァー・トゥ・カヴァー(ジャパン・エディション)』
Morse/Portnoy/George 『Cover to Cover Compilation』

● 品番:SICP 31391(BSCD2)
● 価格:\2,400+税

マイク・ポートノイ他プログレ界の凄腕達による、 ロック黄金期の名曲カヴァー集リリース

<トラックリスト>
01. What Is Life?/美しき人生(ジョージ・ハリスン) 
02. Maybe I’m Amazed/メイビー・アイム・アメイズド(ポール・マッカートニー) 
03. It Don’t Come Easy/明日への願い(リンゴ・スター) 
04. Day After Day/デイ・アフター・デイ(バッドフィンガー) 
05. I Saw The Light/アイ・ソー・ザ・ライト(瞳の中の愛)(トッド・ラングレン) 
06. (What's So Funny About) Peace, Love & Understanding/ピース、ラヴ・アンド・アンダースタンディング(エルヴィス・コステロ/ニック・ロウ) 
07. Lemons Never Forget/レモンは忘れない(ザ・ビー・ジーズ)
08. Life On Mars/ライフ・オン・マーズ(デヴィッド・ボウイ) 
09. Badge/バッジ(クリーム) 
10. I’m Free / Sparks/僕は自由だ/スパークス(ザ・フー) 
11. Where The Streets Have No Name/ホエア・ザ・ストリーツ・ハヴ・ノー・ネイム(約束の地)(U2)
12. No Opportunity Necessary, No Experience Needed/チャンスも経験もいらない(イエス)* 
13. Tuesday Afternoon/チューズデイ・アフタヌーン(ザ・ムーディ・ブルース) 
14. Hymn 43/讃美歌43番(ジェスロ・タル) 
15. Starless/スターレス(キング・クリムゾン) 

( )内は原曲アーティスト * 現YESのリード・シンガー、ジョン・デイヴィソンのヴォーカルをフィーチャー

【バイオグラフィー】

スポック・ビアード等での活動で知られるニール・モース (キーボード、ギター、ヴォーカル) 、元ドリーム・シアターで、モースとはトランスアトランティック、フライング・カラーズなどでも共演してきたマイク・ポートノイ (ドラムズ、ヴォーカル) 、アヤロンのランディ・ジョージ (ベース、キーボード) の3人は、2003年のモースのステージで揃って演奏して以来、今日まで折に触れて共演。その間に、お気に入りのロック/ポップ・クラシックのカヴァー・ヴァージョンのレコーディングを試みてきた。モース/ポートノイ/ジョージの名を冠した“Cover To Cover”と題したシリーズはこれまでに『Cover to Cover』 (2006年)、『Cover 2 Cover』 (2012年)、『Cov3r to Cov3r』 (2020年) 。その3作の日本独自企画ベスト盤『カヴァー・トゥ・カヴァー(ジャパン・エディション)』を2020年11月25日にリリース。

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