洋楽情報・来日アーティスト・セレブファッション情報なら ナンバーシックスティーン

Dilemma

Artist Celeb News Feature Tweet

活動20年目に突入したクラウド・ナッシングスが8枚目のアルバムを2月にリリース

CLOUD NOTHINGS


(情報提供: BIG NOTHING)

活動20年目に突入したクラウド・ナッシングスが8枚目のアルバムを2月にリリース

7月にセルフ・リリースした『The Black Hole Understands』からたった7ヵ月でオリジナル・アルバムをリリースするCloud Nothings。前作はリモート作業により制作されたが、今作は2012年リリース『Attack on Memory』でもタッグを組んだSteve Albiniをプロデューサー、エンジニアに迎え、彼のスタジオで録音された。超キャッチーなTr.2 「Nothing Without You」ではゲストボーカルMACIE STEWART(Ohmme)を起用し、バンドとして新しい試みも取り入れた。殆どの曲が3分以下で構成されていて「それがゴール、3分の曲で素晴らしいものにしたかった。」とフロントマンのBaldiは言う。問いかけるように書かれた歌詞とは対照的に、自信と歓楽で溢れたサウンドに仕上がっている。20年目に突入した彼らがリリースする今作『The Shadow I remember』は新しい始まりを感じさせる。

icon-youtube-playCloud Nothings – “Am I Something” (Official Music Video)

Cloud Nothingsは米オハイオ州クリーブランドのインディ・ロック・バンドだ。メンバーはDylan Baldi(Vo, G)、Chris Brown(G)、TJ Duke(B)、Jayson Gerycz(Dr)の4人。元々はシンガーソングライターのDylan Baldiのソロ・プロジェクトとして2009年にスタートした。2010年にデビュー・アルバム『Turning On』をBridgetown Recordsよりリリース後、2011年、セカンド・アルバム『Cloud Nothings』を米はCarpark、英はWichitaよりリリース。PitchforkやNMEから好評価を得る。2012年にはサード・アルバム『Attack on Memory』をリリース。Steve AlbiniのレコーディングによるこのアルバムはPitchforkでベスト・ニュー・ミュージックを獲得し、PitchforkやRolling Stoneで年間ベスト・アルバム選ばれる等、スマッシュ・ヒットを記録した。2014年にはJohn Congletonのプロデュースによる4枚目のアルバム『Here and Nowhere Else』をリリース、Pitchforkでベスト・ニュー・ミュージックを獲得。2017年にはJohn Goodmansonのプロデュースによる5枚目のアルバム『Life Without Sound』、2018年にはRandall Dunnのプロデュースによる6枚目のアルバム『Last Building Burning』、2020年にはBandcamp経由で 7枚目のアルバム『The Black Hole Understands』をセルフ・リリースした。

◆ リリース情報
2021.2.26 ON SALE[世界同時発売]
アーティスト:CLOUD NOTHINGS(クラウド・ナッシングス)
タイトル:THE SHADOW I REMEMBER(ザ・シャドウ・アイ・リメンバー)
品番:OTCD-6833
定価:¥2,400+税
発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
その他:世界同時発売、解説付(予定)、日本盤ボーナス・トラック収録(予定)

活動20年目に突入したクラウド・ナッシングスが8枚目のアルバムを2月にリリース

<トラックリスト>
1. Oslo
2. Nothing Without You
3. The Spirit Of
4. Only Light
5. Nara
6. Open Rain
7. Sound of Alarm
8. Am I Something
9. It’s Love
10. A Longer Moon
11. The Room It Was
※他、日本盤ボーナス・トラック追加収録予定