（情報提供： WARNER MUSIC JAPAN）
グラミー賞受賞のクラシックをベースにしたイギリス出身のエレクトロ・ユニット、クリーン・バンディット（Clean Bandit）。2013年に発表した「Rather Be feat. Jess Glynne / ラザー・ビー」では日本の築地を舞台にしたミュージック・ビデオで大きな話題を呼び、その後もイギリスのチャートで9週1位を獲得した「Rockabye feat. Sean Paul & Anne-Marie」やTV CMでも使用され日本でも大ヒットとなった「Symphony / シンフォニー」などヒット曲を量産し、YouTubeチャンネルのトータル再生回数は60億回を超える。
そんな彼らが今年8月に約1年9か月振りとなる新曲「Tick Tock / チクタク」をリリースし、この度、日本版ミュージック・ビデオが公開となった。
Clean Bandit and Mabel – Tick Tock (feat. 24kGoldn) [Japan Edition]
このミュージック・ビデオでは、クリーン・バンディットのパフォーマーを決める架空のオーディションが行われており、審査員としてメンバーのグレイス、そしてこの楽曲でシンガーを務めるメイベルの２名もイギリスからリモート出演。参加者としてお笑い芸人から日本の伝統芸能の達人など11組が出演し、それぞれ個性を生かしたパフォーマンスを披露しオーディションに挑む様子がミュージック・ビデオで描かれている。
11組の中には、「なんでだろう」のネタで大ブームを巻き起こしたテツandトモ、地球儀を使った国名ダジャレでおなじみゴー☆ジャス、冷蔵庫ジョークでギャグを量産する冷蔵庫マン、数々のギネス記録を持つチェリー吉武、R-1グランプリ優勝者のハリウッドザコシショウ、タンバリンを使ったダンスで世界の場で活躍するGONZOといったお笑い芸人が出演。
また南京玉すだれや獅子舞、書道家、日本舞踊といった日本の伝統芸能の達人に、ダンスの世界大会で優勝経験もある女子高生ダンサーのRingo Winbeeもこのミュージック・ビデオに出演している。
本格的なステージとライティングで本当のオーディションのような緊張感が漂う会場の中、撮影がスタート。ステージを目の前にすると真剣な表情となる出演者だが、パフォーマンスを披露すると歓声、拍手、笑い声が沸き起こり会場は和やかなムードとなっていき、最後の11組目のパフォーマンスが終わると会場が一体感に包まれた。ビルボードライブ横浜を貸し切って行われたこの撮影は新型コロナウイルス対策の元、約13時間にも及んだ。
◆ 審査員役を務めたグレイスのコメント
「一人でリモートでの撮影はどうなるのか不安だったけど、最終的にみんなのパフォーマンスはどれも素晴らしかったわ！」
◆ オーディションに参加したお笑い芸人達のコメント
「海外アーティストの方のミュージックビデオに出演させて頂くのは初めてです！
私たちを呼んで頂いたのは、、、なんでだろう～なんでだろう〜♪」 （テツandトモ）
「やりきりました！今持てる全てを放出することが出来たと思ってます！
僕も地球、世界のことをやっているので海外に向けていいアプローチになったと思う。」 （ゴー☆ジャス）
「たっぷり冷えましたね。冷蔵庫は外国にもあるので、みんな興味持ってくれると思います！」
（冷蔵庫マン）
「あと100個くらいクルミを割りたいですね！とにかくお尻でクルミを割っているので、こんなおバカな日本人がいるというのを皆さんに分かって頂きたいです。」 （チェリー吉武）
「出演した実感めちゃくちゃあります！見所は全部でしょ！見たらえーやん！！」
（ハリウッドザコシショウ）
「曲に合わせてタンバリンを叩く、これほど気持ちいいことは他にありません。僕のタンバリンの妙技、曲とのマッチを是非楽しんで頂ければと思います。」 （GONZO）
◆ シングル情報
クリーン・バンディット、メイベル
「Tick Tock / チクタク feat. 24kGoldn」
https://CleanBanditjp.lnk.to/TickTockPu
オリジナル・ミュージック・ビデオ
