フィオナ・アップル、『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』の国内盤をリリース

FIONA APPLE

2020年7月31日

（情報提供： SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL）

稀代のシンガー・ソングライターであるフィオナ・アップル（Fiona Apple）が前作『アイドラー・ホイール』から8年の沈黙を破り、リリースした新作『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』の国内盤がリリースとなった。4月17日にデジタル版がリリースされて以来、米Pitchforkにて10年振りの10点満点、その他The Guardian、NME等世界の主要音楽メディアでも満点の高評価を受け、各レビューの平均点を出すmetcritic.comでは100点満点中98点と、奇跡的な数字を叩き出した。ビルボードチャートでは初登場4位と自身の持つ記録を更新し、米ローリング・ストーン誌、ビルボード誌、英エスクァイア誌など各所で2020年上半期ベストアルバムに選ばれている。

そんな世界中の音楽ファンから賞賛を浴び続けている『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』の待望の国内盤は歌詞、対訳、解説つき、初回仕様限定盤にはステッカーシートが封入されている。また、国内盤の発売に先駆けて7月21日にSony Music Shop限定盤のカセットテープと完全生産限定の2枚組アナログ盤が、そして7月31日には完全生産限定デラックスCDが輸入盤として登場した。

今作のタイトルである『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』にはどんな環境にいても「声を上げることを恐れないで」という強いフィオナの想いが込められているという。そんな国内盤の発売を記念して日本公式サイトでは本作の中からおすすめの楽曲を診断するページを公開。是非とも、今のあなたにぴったりなメッセージをフィオナの曲から受け取ってみてほしい。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/FionaApple/page/shindan

1996年当時、弱冠19歳にしてアルバム『タイダル』を世に送り出して以来、過去に発売されたアルバム全てがビルボードチャートのTOP10入りを果たし、通算1000万枚以上を売り上げているフィオナ・アップル。全世界待望の新作となった『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』を聞いて2020年の上半期をもう一度振り返ってみるのはどうだろうか。

◆ 作品情報

Fiona Apple｜フィオナ・アップル
『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』国内盤

● ￥2,400円＋税
● 歌詞、対訳、解説つき
● 初回仕様限定盤：ステッカーシート封入