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[コラム] 映画音楽の巨匠、逝く

NO.16編集部コラム


エンニオ・モリコーネがこの世を去った。91歳だった。

モリコーネは、イタリア生まれの作曲家だ。1928年11月、ローマに生まれた。1950年代から作曲家として活動を始め、映画音楽のデビュー作としては、1960年の映画「歌え!太陽」、または1961年の「ファシスト」と言われている。
実に500作以上の映画音楽関わったというモリコーネは「夕陽のガンマン」や「荒野の用心棒」など、60年代、マカロニウエスタンの映画音楽を手がけ、その人気の拡大の一翼を担った。

とはいえ、もっとも著名な楽曲といえば、1989年の映画「ニュー・シネマ・パラダイス」のテーマ曲ではないだろうか。他にも、「Gabriel’ Oboe」なども、ヨーヨー・マといったアーティストにカバーされている。こういった作品の楽曲からは、とても柔らかい、郷愁を感じさせるような楽曲が多数ある。目を閉じて聞けば、その作品を知らなくても自然と涙が溢れてくるような、そんなメロディとアレンジだ。きっと、映画は知らなくても聞いたことはある、という楽曲はたくさんあるはずだ。

その影響は、映画音楽以外のアーティストにも与えており、今回の訃報を受けて、マンチェスターのバンド、ニュー・オーダーのバーナード・サムナーもツイッターで哀悼の意を表している。

モリコーネは、5日に大腿骨骨折のため入院していたそうだ。改めて、ご冥福をお祈りするとともに、彼の手がけた映画特集を、映画館でやって欲しいものだ。

わずかではあるが、彼の楽曲を抜粋したプレイリストを掲載しておく。

(NO.16編集部)

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