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エミー・ザ・グレイト、10/14発売のニュー・アルバムより「Mary」を公開

EMMY THE GREAT


(情報提供: BIG NOTHING)

エミー・ザ・グレイト、10/14発売のニュー・アルバムより「Mary」を公開
(Photo by ALEX LAKE)

Emmy The Greatはシンガーソングライター、Emma Lee-Mossが2006年4月にデビュー・シングルをリリースした時から使っている名前だ。Weezer、The Smashing Pumpkins、The Lemonheadsといったバンドを聴きながら、香港のチャイニーズ・スクールでただ一人の欧米人(Emma Lee-Mossは中国とイギリスのハーフ)として育った彼女は、香港返還を機にイギリスへ移り、UKのアンチフォーク・シーンを代表するシンガーソングライターとして注目を浴びるようになる。

そんなエミー・ザ・グレイトの4年半振りとなるニュー・アルバムが完成。
生まれ故郷の香港で書かれニューヨークでレコーディングされた4年半振り4枚目のアルバム『エイプリル / 月音』を10月にリリースする。

Emmy The Great – Mary

そんなエミー・ザ・グレイトだが、混乱が続く香港について、
こんなメッセージを寄せている。

私の物語は月と共に始まります。2017年9月、私はニューヨークから香港に旅行をしました。両親を訪ねて、休みをとり、4枚目のアルバムを書くつもりでした。暑さがおさまり、街が活気に満ちた満月の時期に間に合うように香港には到着しました。その春、北京語を話すことを目標として、私は中国を訪問したのですが、誤って再び広東語にある程度流暢になってしまいました。そして、香港には本土とは別のアイデンティティーがあることを知り、母国語を復活させることによって、そのアイデンティティーが私の一部であると感じ始めました。これは大変なことでした。私は香港で生まれましたが、このことを常に複雑であると感じていました。それでも、その秋、全てをシンプルに感じることができました。月の光に導かれ、私は街を歩きました。短いけど貴重な瞬間。私は香港と同期しました。引き渡しから一国二制度が始まって20年。人々が手遅れになる前に共有のアイデンティティを定義しようとしているのを、何処へ行っても見ました。アルバムはこうした時期に書かれました。そのスピリットの一部が曲に浸透していることを願っています。アルバムのレコーディングは2018年の2月にニューヨークのThe Creamery Studioで2週間をかけて行いました。今までのアルバムの中でも最短で出来上がった作品なのですが、皮肉にも、リリースは1年の産休に対応する為に延期となりました。Bea ArtolaとDani Markham(彼女は私がアメリカでライヴをする際のバンドのメンバーで、ドラムもプレイしました)と共に、私自身がアルバムをプロデュースし、同じくバンドのギタリストでもあるJeffrey Fettigがエンジニアとなりました。その他のプレイヤー達も大半が友達で、私の音楽的な協力者でした。そして、このレコーディングはある種の別れとなってしまいました。数週間、私は香港に向けてニューヨークから永遠に旅立ったので。(Emma Lee Moth)

◆ リリース情報
2020.10.14 ON SALE
タイトル:APRIL / 月音(エイプリル / 月音)
品番:BELLA1080CDJ
定価:¥2,300+税[国内流通仕様]
発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ

エミー・ザ・グレイト、10/14発売のニュー・アルバムより「Mary」を公開

<トラックリスト>
1. Mid-Autumn
2. Writer
3. Dandelions/Liminal
4. Change-E
5. A Window/O’Keefe
6. Okinawa/Ubud
7. Your Hallucinations
8. Mary
9. Hollywood Road
10. Sutra

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