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映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 オリジナル・サウンドトラックのリリースが11月13日に決定

007


(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)

11月20日(金)、日本公開される映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のオリジナル・サウンドトラックがデッカ・レコードから11月13日にリリースされることが決定し、ジャケット写真が公開された。また、シリーズ25作目となる今回のサウンドトラックには、ビリー・アイリッシュによる主題歌「ノー・タイム・トゥ・ダイ」も収録される。同曲は英国シングルチャート1位を記録し、ブリット・アワードではハンス・ジマーとの素晴らしいパフォーマンスも記憶に新しいところだ。現在18歳のビリーは、ボンド映画に主題歌を提供したアーティストとして、マドンナやアデル、サム・スミスなど錚々たる面子と共に名を連ねることになる。

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 オリジナル・サウンドトラックのリリースが11月13日に決定

「007」シリーズのプロデューサーであるマイケル・G.ウィルソンとバーバラ・ブロッコリは「今回作曲を担当したハンス・ジマーと彼のチームは、素晴らしいスコアを映画に届けてくれました。ボンドシリーズの中でもベストの一つである今回のサウンドトラックに、この伝説的な作曲家と取り組めたことをとても光栄に思います。また、節目の25作目となる本作の主題歌として、ビリー・アイリッシュと兄のフィニアスもパワフルで感動的な曲をつくりあげてくれました」とコメントしている。

今回ハンス・ジマーと共に作曲に携わったジョニー・マーはギタリストとしても本作に参加しており、またスティーヴ・マッツアーロも作曲で参加している。ザ・スミス結成以降ジョニー・マーはセッション・ミュージシャンやソロ・アーティストとしての地位も築き上げてきたが、ハンス・ジマーとは長年にわたりコラボレーションを続けてきた。また、ロサンゼルス在住のスティーヴ・マッツアーロも2019年の『ライオン・キング』をジマーと共に担当している。

今作の監督を務めるキャリー・ジョージ・フクナガは「ハンスが今回のサウンドトラックを手掛けてくれてとても興奮しています。ジェームズ・ボンドの音楽はいつも印象的なものでしたし、ハンスの天才的なスコアは既にボンドの歴史の中に刻まれているのです」とコメントしている。

またシリーズ25作目の公開を記念し、『BOND 25』がリリースされることも発表された。これは約60年にわたるシリーズ25作の主題歌をロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラの演奏により新たにアレンジしたコンセプト・アルバムで、ロンドンのアビイ・ロード・スタジオでレコーディングされた。

◆ 映画公開情報

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』

2020年11月20日全国公開 配給:東宝東和

https://www.007.com/no-time-to-die-jp/