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Gojira、ニューアルバム『Fortitude』国内盤を4月30日にリリース

GOJIRA


(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)

グラミー賞ノミネートを誇るフランス産ブルータル・テクニカル・デス・メタルの至宝、Gojira待望のニューアルバム『Fortitude』の国内盤のリリースが4月30日に決定した。日本盤ボーナストラックも収録される予定。
今作は2016年にリリースし、グラミー賞2部門にノミネートされた前作『Magma』に続く作品となる。ニューアルバムよりファーストシングル「Born For One Thing」を先行リリースし、フランスとベルギーで撮影したミュージック・ビデオが公開中。

icon-youtube-playGojira – Born For One Thing [OFFICIAL VIDEO]

一皮剥け、より装備を固めたかのように、新曲「Born For One Thing」ではバンドはごく自然な進化を見せており、集中的でありながらも狂気を孕み、ぶつかり合いながらも情深さがある。「周りにあるすべてのものから自分たちを切り離す必要があって、まずは実際のものから始めたんだ。」とボーカル/ギターのジョー・デュプランティエ。楽曲には反消費主義のメッセージが込められており、若かりし頃フランスで読んだ、チベットとタイの哲学者にインスパイアされているという。

「少ない所有物で、必要でないものは手放す、なぜならいつか全て手放さないといけない日が来て、さもなくば次元に固執した幽霊になってしまう。」

Silver Cord Studioで収録した今作はジョー・デュプランティエ自らプロデュース、ミックスエンジニアはアンディ・ウォレス(ニルヴァーナ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンなど)。人々に新しい世界を想像するように働きかけるような楽曲が詰まっている。元となったのは昨年サプライズ・リリースしたシングル「Another World」。この楽曲は「世界終末的神曲」「Gojiraは今世紀最重要アンダーグラウンド・メタル集団のうちのひとつ」とメディアの高評価を得た。REVOLVERの読者投票では「2021年待望のアルバム」ランキング1位となっている。

2016年にリリースしたアルバム『Magma』では自分についてじっくりと考えることに徹し、かなりパーソナルな内容で、デュプランティエ兄弟の亡き母の思い出が詰まっている。アルバムはグラミー賞2部門「最優秀メタル・パフォーマンス」「最優秀ロック・アルバム」にノミネート。全米ハード・ロック・アルバム・チャートで1位を記録し、フランスのバンド初の快挙となった。またMETAL HAMMER「年間最優秀アルバム」、ROLLING STONE「2016年メタル・アルバム」TOP 20入りと高評価を得た。

Gojiraは今年2021年、サポートで参加するデフトーンズの全米ツアーの振替公演も控えている。

◆ リリース情報

GOJIRA 
『FORTITUDE』

2021年4月30日リリース

Gojira、ニューアルバム『Fortitude』国内盤を4月30日にリリース

<トラックリスト>
01. Born For One Thing
02. Amazonia
03. Another World
04. Hold On
05. New Found
06. Fortitude
07. The Chant
08. Sphinx
09. Into The Storm
10. The Trails
11. Grind

+日本盤ボーナストラック収録予定(詳細は後日)