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ルーク・ヘミングス、ソロデビュー・アルバムをリリース

LUKE HEMMINGS


(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)

人気ポップ・パンク・バンド、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのボーカル=ルーク・ヘミングス(Luke Hemmings)がソロデビュー・アルバム『ホウェン・フェイシング・ザ・シングス・ウィー・ターン・アウェイ・フロム』をリリースした。同時に、ルークが出演する新曲「ベイビー・ブルー」のビジュアライザーも公開となった

icon-youtube-playルーク・ヘミングス 「ベイビー・ブルー」 ビジュアライザー

8月6日に配信されたばかりの「@マイ・ワースト」はピアノと重く響くドラムの音に乗せて自身の不甲斐なさについて歌う楽曲で、同時に公開されたMVでは怪しいパーティーの中でギターをかきならすブラックベアーが印象的な作品だ。全体的に暗い音が目立つ中、何度も聞きたくなってしまうキャッチーさが溢れ、癖のある魅力が伝わってくる。

6月30日にソロ・デビュー曲「スターティング・ライン」をリリースし、ソロ活動を開始したルーク。コロナ禍に制作した本作は、試験的なアプローチをするだけでなく、常に進み続けてきたこの10年を整理し、自分そしてアーティストとしての新たな一面と立ち止まって向き合う機会を彼に与えた。2020年の3月にバンドとして4作目のアルバム『カーム』をリリースした直後に世界的なロックダウンが始まったため、バンドとしてはすぐにまた新たな作品に取り掛かる欲がなかった。しかしこの時間をどう過ごせばいいのか、と考えた際に、自分が好きなことだから必要だと感じて曲を書き始めたという。本人は、「僕はこれまでずっと曲作りが好きだった。その点においては常に成長しようと努力している。僕の人生は音楽を中心にしているから、歌詞を書くことによって自分について学んだんだ。ほとんどの曲が現在についてだけど、何曲かは音楽業界の真っただ中にいる17歳の男の子の視点から書いている。それらの視点がこのアルバムでぶつかり合ってるんだ。グループではなく個人でつくりあげるのはチャレンジだったし、自然とグループとは別の作品になったけど、僕の新たな一部として5・セカンズ・オブ・サマーと共存もしているんだ。」とコメント。彼がバンドを結成してから過ごしてきた年月を振り返りながら生まれたパーソナルな1枚は、過去にハリー・スタイルズなどを手がけ、グラミー受賞歴もあるプロデューサー・シンガーソングライターのサム・ウィットと共に完成させた。

「もう長いことバンドを続けてきた。僕の人生のすべてなんだ。最初は、何か違うことをしなきゃというのを認めたくなかったんだ。メンバーは僕の兄弟だから。でも自分がなれる最高の作曲家になりたくて、自分で何かを作るというのは大きな一歩だったんだ。培った新たなスキルをバンドに活かせるのは、とてもありがたいよ。」そう語るルークのコメント動画も到着している。

◆ ルーク・ヘミングス コメント動画

◆ 作品情報

ルーク・ヘミングス
『ホウェン・フェイシング・ザ・シングス・ウィー・ターン・アウェイ・フロム|When Facing the Things We Turn Away From』

ルーク・ヘミングス、ソロデビュー・アルバムをリリース

【トラックリスト】

01. スターティング・ライン
02. サイゴン
03. モーション
04. プレイス・イン・ミー
05. ベイビー・ブルー
06. リピート
07. ママ
08. スリップ・アウェイ
09. ダイアモンズ
10. ア・ビューティフル・ドリーム
11. ブラッドライン
12. カムダウン