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ジェイク・バグ、ニュー・アルバム『サタデー・ナイト、サンデー・モーニング』をリリース

JAKE BUGG


(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)

2012年当時、弱冠19歳にしてリリースしたセルフ・タイトルアルバムでUKアルバムチャート1位を記録し、これまでに4枚ものアルバムを発表してきた英ノッティンガム出身のジェイク・バグ(Jake Bugg)が、前作から4年振りとなる最新アルバム『サタデー・ナイト、サンデー・モーニング』をリリースした。

icon-youtube-play「オール・アイ・ニード」」MV

本作は、ラナ・デル・レイやファイヴ・セカンズ・オブ・サマーを手掛けた敏腕プロデューサー、アンドリュー・ワットを迎えて制作された復帰シングル「キス・ライク・ザ・サン」に加え、60年代のギターサイケロックをイメージした「ラビット・ホール」、そしてエド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」を手掛けたイギリスの人気プロデューサー、スティーヴ・マックが参加したことによりダンサブルで挑戦的なサウンドとなった「オール・アイ・ニード」「ロスト」など、個性溢れる全11曲を収録している。味わい深いギターとメロディが織りなすUKサウンドをさらに進化させながらも、電子音を積極的に起用し、ハウス・ミュージックにも影響を受けて成長したジェイク・バグの新しい一面を垣間見ることができる意欲作だ。

今回新たにタッグを組んだスティーヴ・マックの起用についてジェイクは、1曲目に収録されている「オール・アイ・ニード」を制作するときに「近年の作品は悲しそうで、バラード的な曲が多かったから、楽しいものを作りたかった。」と新しいチャレンジをしたかったことを告白。ライブで披露するのが待ちきれない楽曲の1つだと語っている。

ジェイクによると『サタデー・ナイト、サンデー・モーニング』というアルバム・タイトルはジェイクと同郷であるイギリス、ノッティンガム出身の作家アラン・シリトーによる同名の小説にちなんで名づけられたそうだ。「サタデー・ナイト」がエネルギーに満ちた曲で「サンデー・モーニング」が落ち着いたバラード曲たちを表していると語っており、ジェイクの説明通り、エネルギーに満ちたダンサブルな曲や、ポップなギターロックから、しっとりとしたバラード曲、スローテンポの曲など個性溢れる楽曲たちが収録されている。衝撃のデビュー作から9年が経ち、経験を積んだジェイクの新境地ともいえる意欲作を楽しんでほしい。

◆ 作品情報

Jake Bugg|ジェイク・バグ
『Saturday Night, Sunday Morning | サタデー・ナイト、サンデー・モーニング』

ジェイク・バグ、ニュー・アルバム『サタデー・ナイト、サンデー・モーニング』をリリース

【トラックリスト】

01. All I Need オール・アイ・ニード
02. Kiss Like the Sun キス・ライク・ザ・サン 
03. About Last Night アバウト・ラスト・ナイト
04. Downtown ダウンタウン
05. Rabbit Hole ラビット・ホール 
06. Lost ロスト 
07. Scene シーン
08. Lonely Hours ロンリー・アワーズ
09. Maybe It’s Today メイビー・イッツ・トゥデイ
10. Screaming スクリーミング
11. Hold Tight ホールド・タイト