ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズのソロ・デビュー・シングルが遂にリリースされた。
半年前から噂されていたソロ活動の 1曲目のタイトルは「サイン・オブ・タイムズ(Sign of the Times)」で切ないロックバラードに仕上がっており、ハリーの声も1D時代の曲とは違った響きを聴かせている。
新曲や今後リリース予定のアルバムについて、ハリーはイギリスのラジオ番組で次のように語った。
ソロ・デビュー・シングルについては「不安もあるけどとてもワクワクしている、曲は去年の年末から今年の1月にかけて仕上げたんだ。今はリリースできることが嬉しいし、エキサイティングな気持ちだよ。」と語った。
初のソロ・アルバムについても「リリースするのが待ち遠しい。これを制作しているときは本当に楽しかったんだ。とってもいい時間を過ごせたし、それでいて幸せだった。だからリリースしてみんなと共有するのが本当に楽しみなんだ。」と話している。
またレコーディング場所にジャマイカを選んだことについては、最初は気が散らない場所を選んだだけとしつつも、アルバムの大半がジャマイカで制作されたこと、ジャマイカのスタジオでは食事などでスタジオを離れずに済んだことで楽曲の制作に集中できたこと、それがとても楽しかったということを話した。
1D再結成について聞かれた際は、自身の前向きな気持ちを明かしつつも時期など予定は決まってないことを答えた。
先日のリアムがパパになったニュースについても質問があり、驚きの気持ちとリアムにおめでとうを伝えた時の彼の幸せそうな様子も語った。別のインタビューでもハリーは、もし自分が小さい子の親になるなんて考えるだけでドキドキしちゃう、リアムは本当にすごいと思うよと語っている。
4月15日にはアメリカの人気テレビ番組『Saturday Night Live』への出演が決まっているハリー。
この番組では通常ゲストが2曲演奏するのがパターン、もしかしたら同番組では「Sign of the Times」にあわせて他の曲も観ることができるかもしれない。