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ネクストブレイクアーティスト特集


ネクストブレイクアーティスト特集

NO16では次世代アーティストの特殊記事もよく組んでいます。
今週はその中から、いくつかピックアップしてご紹介します。
これからヒットする、話題のアーティスト特集です

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 Austin Mahoneicon-music Dirty Work

icon-angle-double-right オースティン・マホーン

歌うのは、若干20歳のイケメンシンガー、オースティン・マホーン。
曲名はDIRTY WORK。2015年にリリースされた「This Is Not the Album」というアルバムに収録されている。

オースティン・マホーンは、テイラー・スウィフトのレッドツアーやブリジット・メンドラーのサマーツアーで
オープニングアクトを勤めたこともあり、人気・実力ともに申し分ない。

いわゆる白人が歌うファンクサウンドですね、
デュラン・デュランを思い出しますが、ナイルロジャースサウンドを現代風にアレンジしていますね。
ブルーノマーズあたりから、ファンクリバイバルは続いています。

icon-angle-double-right デクラン

デクランは1998年12月24日生まれの18歳。
イギリスのハートフォードシャー(高級住宅街のある地域として有名)出身です。

進学校で大学受験勉強とともに音楽活動をしていた2015年・16歳のときに、
イギリスを代表する野外フェス「グラストンベリー・フェスティバル」の新人アーティスト発掘コンペにエントリーし、
優勝します。賞金5千ユーロと同フェスの出演権、
そして40社にも及ぶレコード会社からの契約オファーを獲得し、
大手コロムビアレコードからデビューします。

ミレニアル世代を物語るシニカルな歌詞と、
キャッチーなメロディの組み合わせはUKサウンドのお家芸ですね。
MVでもデビットボウイのイラストが登場しますので、意識しているんでしょう。

icon-arrow-circle-up Declan McKennal icon-music Brazil

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 Bibi Bourelly icon-music  Ballin

icon-angle-double-right ビビ・ブレリー

1994年生まれ、ドイツ・ベルリン出身のビビ・ブレリー。
22歳にしてこの色気と洗練された佇まい、オーラがすごいですね。

モロッコ人とハイチ人の血を引くビビ・ブレリーは、
有名なギタリストである父親の影響でわずか4歳から作曲を開始し、
プロのコンサートに参加しはじめます。6歳で母親を亡くすという不幸を乗り越えながら音楽を続け、
父親のツアーにわずか11歳で同行するなど、早くにその才能を開花させます。

その後、アメリカのメリーランドにある高校に転校し音楽活動の拠点をアメリカに移します。

この曲は、最近はやりのBPM50~60にとれる、ヒットボーイ風のアレンジですが、
スネアの位置は完全に倍ですね。
Def Jamと契約しているようですから、この辺のサウンドは意識していると思われます。

icon-angle-double-right The Chainsmokers & Coldplay

待望の1stアルバム “Memories… Do Not Open” が4月7日にリリース予定のThe Chainsmokers。

アレックス・ポール(Alex)とアンドリュー・タガート(Drew.)によるDJデュオ。
2016年に発表された “Closer ft. Halsey” がスマッシュヒットし今年の第59回グラミー賞では楽曲
“Don’t Let Me Down ft. Daya” が最優秀ダンスレコーディング賞を受賞している。

“Something Just Like This” は AfrojackとDavid Guetta の大物コンビが
先日のUltra Music Festivalのメインステージで早速リミックスを披露するなど大注目の楽曲でもある。

トロピカルハウスから、生音を取り除いた感じかとも思いましたが、最後ギターは入っていますね。
ピアノがかろうじてらしさを表現していますが、全般的にBPMは緩めの楽曲が流行りですね。
いわゆる気持ちよく聞ける曲ですね、ドライブにはぴったりです。

icon-arrow-circle-up The Chainsmokers & Coldplay icon-music Something Just Like This

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 Petit Biscuit icon-music SUNSET LOVER

icon-angle-double-right Petit Biscuit

1999年11月10日にフランスのルーアンで生まれたPetit Biscuit。
本名はMehdi Benjelloun(メディ・ベンジェルーン)で、
Petit Biscuit(小さなビスケット)という芸名は彼の控えめで単純な性格を表現しているものなのだとか。
おまけに可愛らしいネーミングも彼のキュートなルックスに合っている気がします。

5歳でチェロを習い始め、
クラシック音楽のを勉強するためにコンセルヴァトワール(フランスの芸術系学校)に入学しますが、
11歳のときにはじめてパソコンを買ったことでDTM(デスクトップミュージック)のとりこになります。

いわゆる生音の楽器と打ち込み、ゆるい4つ打ちにパーカッションの組み合わせ、
トロピカルハウスの構成ですね、ゆったりと聞くことができます。
夜中の一人ドライブに合いますね。

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