<特集 – ブラジルで流行っている楽曲特集>
サッカーのコパ・アメリカが開催されていたブラジル。
今、ブラジルで流行っている音楽を抜粋しました。
シンガーソングライター
Todo Mundo Vai Sofrer (Ao Vivo) Marilia Mendonça(マリリア・メンドンサ)
ブラジル出身のシンガーソングライター。教会を通して音楽に触れた彼女は、12歳の時に初めて作曲を行った。2014年、19歳の時にデビューを果たした。
5月にリリースしたライブ録音のシングルがヒットしている。
ゴイアス デュオ
Tijolao (Ao Vivo) Jorge & Mateus (ホルヘ&マテウス)
ブラジルのゴイアスという街を拠点に活動しているデュオ。ホルヘはロースクール、マテウスは農学部出身というインテリなコンビ。2005年に出会って、バーやライブハウスで歌うようになった彼らは2007年にデビューした。
こちらも5月にリリースされたライブレコーディングされたシングルがヒットしている。
セルタネージョ
Todo Amor Do Mundo Davizinho
詳細はわからないが、18歳のシンガーで、SNSから火がつきデビューに至ったようで、バイラルチャートで上位に食い込んでいる。あどけさの残る顔と声だが、ブラジルのカントリーミュージック、「セルタネージョ」を歌っている。
リマールの80’sヒット
Never Ending Story Limahl
KAJAGOOGOOのフロントマンとしても知られるリマールの80’sヒット。同名の映画の主題歌としてここ日本でもヒットしたナンバーだが、今、世界中でリバイバルヒットを記録していて、ブラジルでも例外ではないようだ。
その要因ともなっているのがNetflixでオンエアされている「STRANGER THINGS」というドラマで使われているから、ということ。このドラマは随所に80’sカルチャーへのオマージュが込められているそう。
ショーン・メンデス
Senorita Shawn Mendes & Camila Cabello
こちらも世界中でヒットしているナンバー。カナダ出身の20歳、ショーン・メンデスと、キューバ出身の22歳、元FIFTH HARMONYのカミラ・カベロによるデュエット。ラテン系にまとめ上げられたナンバーが、ブラジルでもヒットしているようだ。