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特集 – アースミュージック


<特集 – アースミュージック>
「アースミュージック」という言葉は、音楽のジャンルとしてちゃんと定義されているものではないようで、今回は地球・自然を感じる楽曲を「アースミュージック」としてピックアップしてみた。

icon-angle-double-rightアフリカ

icon-youtube-playZOMBIEicon-musicFELA KUTI

まず、地球を感じられる場所の一つといえば、アフリカが思い浮かぶのではないだろうか。人類誕生の地とも呼ばれるアフリカ。そのアフリカのナイジェリアに生まれたフェラ・クティは、アフリカのパーカッションを取り入れた、ファンク/ジャズを「アフロビート」として確立させた人物である。不思議と、こうしたアフリカのパーカッションを聞いていると、サバンナでジャンプをするマサイ族の姿が思い浮かぶ。この曲も、ギターのリフが延々と繰り返され、ともすればシャーマンの祈祷にも使われそうな雰囲気だ。

icon-angle-double-rightケルト

icon-youtube-playBOADICEAicon-musicENYA

最も有名なアイルランドのアーティストの1人といえば、エンヤの名前が上がるだろう。彼女はブリテン諸島起源のケルト音楽に触れて育ち、そこに教会音楽やクラシック、キーボードなどを取り込み、独自のサウンドを積み上げていった。どことなく、森と、そこに流れる川の流れを連想させるような楽曲が多い。そんな彼女の曲の中でも、この曲は歌詞がなく、ハミングだけで歌われている。タイトルになっている「ブーディカ」、とは、1世紀ごろにイギリスの一部を治めていたケルト人、イケニ族の女王の名前だそうだ。

icon-angle-double-right地球をテーマに

icon-youtube-playOCEAN CHILDicon-music:PAUL WINTER

ポール・ウインターは、アメリカのサックスプレイヤーで、グラミー賞でベスト・ニューエイジ・アルバム賞を受賞するなど、活躍しているアーティストだ。彼は、地球や自然をテーマにしたアルバムを数々、世に送り出しており、クラシックやキーボード、そして自らが吹くサックスの音色で、さまざまな自然を描こうとしている。この曲は、1990年にリリースされた「Earth:Voices of a Planet」に収録されていて、クジラもしくはイルカの声がサンプリングされている。このアルバムには、そのほかにも、おそらく動物の声をサンプリングしているであろう楽曲が収録されている。

icon-angle-double-right失われゆく言葉

icon-youtube-playSWEET LULLABYicon-musicDEEP FOREST

地球を感じる曲、という意味ではこの曲を思い浮かべる方も多いかもしれない。ディープフォレストの代表曲、「スウィート・ララバイ」は、南太平洋ソロモン諸島の、「バエグ語」という言葉で歌われている子守唄をサンプリングしているそうだ。何を言っているのかは分からないが、不思議と落ち着く声と音だ。ちなみに、このバエグ語という言葉は、1999年時点で5900人ほどが話していたということ。それからの20年で果たしてどれほどの人がこの言葉を話しているのかは、不明だ。言語の響きにも、地球の営みを感じられないだろうか。

icon-angle-double-right地球の音

icon-youtube-playPINTA PINTA(BUTTERFLY)icon-musicCHARLIE MCMAHON

世界には色々な楽器が存在しているが、勝手な想像で最も「地球」の音に近いのではないか、と思わせてくれるのが、オーストラリアのアボリジニの伝統楽器、ディジュリドゥではないだろうか。基本的に、シロアリに食べられたユーカリの木を使って作られるというディジュリドゥ。そして、アボリジニはもともと、精霊と交信するための儀式などで使っていたということ。その材料や用途からしても、まさに地球そのものの音と言えそうだ。なお、チャーリー・マクマホンは、俳優としても活動しているディジュリドゥ・プレイヤー。

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