(情報提供: BEATINK)
圧倒的な歌唱力と強烈な存在感で唯一無二の個性を放つナオミ・ “ネイ・パーム” ・ザールフェルト (g、vo) を中心に、ポール・ベンダー (b)、サイモン・マーヴィン (key) 、そしてペリン・モス (ds) の4人から成るハイエイタス・カイヨーテ。これまでに2度のグラミー賞ノミネートや世界最大のフェス、グラストンベリー他、数々のフェスティバルへの出演、ここ日本でもフジロックのグリーンステージでの出演、サマーソニック、グリーンルームへの出演を果たすなど世界的に確固たる評価を築き上げてきた彼らが、6月25日発売の最新アルバム『Mood Valiant』より新曲「Red Room」をMVと共に公開した。
Hiatus Kaiyote – Red Room
ビデオの監督は、トレント・ ジェームズ・コーク(Trent James Koch)が務め、アルバムのインスピレーション源を象徴するクライスラー社のヴァリアント・ステーションワゴンが登場する。
私の母は、オーストラリアの象徴的なヴィンテージカー、ヴァリアント・ステーションワゴンを2台持っていた。1台は白、もう1台は黒だった。彼女はシングルマザーで、6人の子供がいた。気分によって白か黒を選んでいたんだけど、もし彼女が黒の車に乗っていたら、彼女に構わないほうがいいっていう感じだった。 – ネイ・パーム
「Red Room」は、バンドメンバーのポール・ベンダーとペリン・モスが、2019年にリオデジャネイロで先日公開された楽曲「Get Sun 」をブラジルの伝説的なプロデューサー/アレンジャーのアーサー・ヴェロカイと共作した際に生み出したベースとドラムのグルーヴを中心に自然発生的に作曲され、これまでにレコーディングした中で構想から完成まで最も早くできた曲だという。
私のボーカルブースには赤い光が入っていて、昔住んでいた赤い色のガラスでできた家のことを思い出した。決まった時間に太陽が部屋に沈むと、部屋全体が赤くなる家だった。 – ネイ・パーム
また、タワーレコード限定販売の日本語帯付きヴァイナル(歌詞対訳・解説書封入/レッド・イン・ブラック・インクスポット・カラー)が150枚の数量限定にて発売決定!更に、タワーレコードで日本盤CDをお買い上げの方には先着でキーリング特典も決定!
6年ぶりとなる待望の最新作『Mood Valiant』は〈Brainfeeder〉より6月25日に世界同時リリース!国内盤CDには、ボーナストラックが追加収録され、歌詞対訳と解説が封入される。また数量限定で、CDTシャツ・セットに加えアナログ盤Tシャツ・セットの発売も決定!BEATINK.COMと各種店舗で発売される予定となっている。
◆ リリース情報
label: Brainfeeder
artist: Hiatus Kaiyote
title: Mood Valiant
release: 2021/06/25
<トラックリスト>
01. Flight Of The Tiger Lily
02. Sip Into Something Soft
03. Chivalry Is Not Dead
04. And We Go Gentle
05. Get Sun (feat. Arthur Verocai)
06. All The Words We Don’t Say
07. Hush Rattle
08. Rose Water
09. Red Room
10. Sparkle Tape Break Up
11. Stone Or Lavender
12. Blood And Marrow
+ 13. Stone And Lavender (Duet Version) [Bonus Track]