アメリカはウィスコンシン州出身の女性ポップ・シンガー、エイバ・マックス(Ava Max)。
デヴィッド・ゲッタやジェイソン・デルーロの楽曲に立て続けに参加し知名度を一気に上げた彼女の最新曲「Sweet but Psycho / スウィート・バット・サイコ」がヨーロッパを中心に大ブレイク、そして日本では別の楽曲が広く使われており、ブレイク間近となっている。
(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
(Photo: Lauren Dunn)
「スウィート・バット・サイコ」は既にスウェーデン、ノルウェー、フィンランド、オーストリア、デンマークを始め10か国以上で1位を獲得していたが、昨年最後のイギリス・チャートで遂に1位を獲得。そして今週のランキングでも1位をキープし2週連続の1位を獲得した。
ゴージャスなブロンド・ヘアーが目を引くエイバ・マックスによるこの「スウィート・バット・サイコ」は、ポップな曲調とは真逆に「彼女は可愛いけど、ちょっとサイコなの」と歌い、ミュージック・ビデオでは彼女がハサミやナイフ、さらに斧を手に彼を追いかける…というサウンドと反した猟奇的な歌詞、映像のギャップもあり大ブレイクとなった。
「スウィート・バット・サイコ」 ミュージック・ビデオ
そして、日本では人気アプリ「Tik Tok」内で大流行中の「#フリーズチャレンジ」にて彼女の別の楽曲「Not Your Barbie Girl / ノット・ユア・バービー・ガール」が使われており、彼女の名は急激に広まってきている。