全米7週1位を記録した「ガールズ・ライク・ユー feat. カーディ・B」以来、1年4カ月ぶりの新曲「メモリーズ」を先月末にリリースした世界屈指のモンスター・バンド、マルーン5(Maroon5)。全米シングル・チャート(10/5付 Billboard Hot 100 Singles)で初登場22位にランクインするなど世界的にヒットしているこの曲のミュージック・ビデオが本日公開された。
(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
Maroon 5 – Memories
「シュガー」や「ガールズ・ライク・ユー(feat. カーディ・B)」などのビデオも手掛けたデヴィッド・ドブキンが監督を務めたこのビデオ、バンドのフロントマンであるアダム・レヴィ―ンが切々と歌いあげる様をワンカメラの接写で捉えた、シンプルながら心に響くエモーショナルな映像が印象的。この映像は『ファイト・クラブ』『ソーシャル・ネットワーク』『ドラゴン・タトゥーの女』『ゴーン・ガール』など多くのデヴィッド・フィンチャー監督作品で撮影監督を務め、アカデミー賞撮影賞にもノミネートされたジェフ・クローネンフェスが撮影ディレクターを務めている。
また、ビデオの最後には“For Jordi”というメッセージが登場するが、これは2017年12月に肺と脚の血栓症によって急逝してしまった元マネージャー、ジョーダン・フェルドスタインのこと。今年2月に行われたNFLハーフタイム・ショウでも追悼パフォーマンスを行っていた彼ら、彼との“想い出”を元にした新曲そのものを今は亡きマネージャーに捧げている。このストーリーを知ってビデオを観るとより一層心に染みる。
日本公式アーティスト・ページには新曲「メモリーズ」の歌詞・対訳も掲載中。
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