圧倒的な歌唱力と独特な音楽スタイルで道ゆく人の足を止めさせる新鋭シンガーソングライター、トーンズ・アンド・アイ(Tones And I)がSpotifyのグローバル・チャートで1位となった大ヒット曲「ダンス・モンキー」のアコースティック・バージョンを公開。グランドピアノで壮大に演奏しているビデオも同時に公開となった。
(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
トーンズ・アンド・アイ「ダンス・モンキー(アコースティック・バージョン)
ニューEP『ザ・キッズ・アー・カミング』の発売を記念する北米ツアーを発表したばかりの彼女。同作品は好評配信中で、収録曲「ダンス・モンキー」は世界各国を熱狂の渦に巻き込み、14カ国のチャートで1位を獲得、現在まで3億7000万回を超える再生回数を記録している。
オーストラリアのモーニントン半島出身。2018年頭に、アーティストとしての夢を追い路上ライブを行うため、バイロンベイへ旅立ったトーンズ・アンド・アイ。初ライブにも関わらず、圧倒的な歌唱力と音楽的センスでその場を大勢の人で賑わわせた彼女は、務めていた仕事を辞め、1年間ワゴン車で生活しながら、毎週末路上ライブをし、バイロンを新しい拠点にすることを決意した。今では毎日600万回を上回る楽曲再生回数を達成している彼女は、ARIA(オーストラリアレコード産業協会)より4個のプラチナ認定を取得し、世界各国の音楽チャートの首位をかっさらいながら世界を躍らせるアーティストに。現在、最速で英国の公式シングルチャートを駆けのぼり、2週連続で1位を記録している「ダンス・モンキー」は、さらに11週連続ARIAシングルス・チャートで1位の座に輝いた。これは女性ソロアーティスト初で、カイリー・ミノーグが「ロコモーション」で樹立し、32年間破られることのなかった不動の記録を見事塗りかえ、オーストラリア版グラミー賞と称されるARIA AWARDS 2019にて、<最優秀新人賞>、<最優秀楽曲賞>を含む、合計8部門ノミネートという圧倒的な支持を集めている。
『ザ・キッズ・アー・カミング』には、さらに、ARIAプラチナ認定を獲得したシングル「ネヴァー・シーン・ザ・レイン」及び異例の速さでプラチナ認定を獲得し、大旋風を巻き起こしたシングル「ジョニー・ラン・アウェイ」も収録。同曲は、彼女がオーストラリアのアーティストを発掘するウェブサイト、トリプルJのアンアースドにアップロードし、アップロードからわずか12時間で瞬く間に人気になり、トリプルJのラジオで「最もアツい曲100選」に選ばれた。今年3月、「ジョニー・ラン・アウェイ」はオーストラリアのトリプルJラジオでも2週間最も再生された曲になり、異例の速さでARIAよりダブルプラチナ認定を獲得した。一度耳にしたら離さない、クレイジーでキャッチーな曲節で今世界を虜にしている彼女の今後一層の成長と活躍が、大いに期待される。