2013年、不死鳥の如く奇跡の復活を遂げ、『セイヴ・ロックンロール ‐ FOBのロックンロール宣言!』、『アメリカン・ビューティー/アメリカン・サイコ』、『マニア』と3作連続全米アルバム・チャート1位を獲得したフォール・アウト・ボーイ(Fall Out Boy)。彼らの数々のヒット曲に新曲2曲を加えたベスト・アルバム『Believers Never Die Volume Two Greatest Hits』がリリースされた。
(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
彼らの楽曲はポジティヴな勢いにあふれる曲が多いが、中でも「ザ・フェニックス」はフィギュア・スケートの髙橋大輔選手の2019-2020シーズンのショートプログラムの使用曲に決定。髙橋選手からこの楽曲について以下のようなコメントが到着している。
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「ザ・フェニックス」でのスケートは過去最高にタフだけど、この曲は僕を奮い立たせ、そこに生まれる高揚感はエネルギーと勇気を僕にくれる。
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一方のフォール・アウト・ボーイは、髙橋大輔選手が楽曲「ザ・フェニックス」にあわせてスケーティングをしているのを見て、
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“Daisuke Takahashiが「ザ・フェニックス」にあわせて氷上で完璧にキメてくれた!”
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とTwitterを通してコメントしている。
フォール・アウト・ボーイのヴォーカル、パトリック・スタンプは、DJ/トラックメーカー/プロデューサーのマーティン・ギャリックスとのコラボや、MAN WITH A MISSIONの楽曲「86 Missed Calls feat. Patrick Stump」への参加し今年のサマーソニックでも共演を果たすなど、ジャンルや国籍を問わず様々なアーティストと共作やコラボレーションを行っている。またバンドとしては、2020年はグリーン・デイやウィーザーという伝説級のロック・アイコンらが行うスタジアム・ツアー「ヘラ・メガ・ツアー」に参戦することが決定している。