いよいよ11月22日(金)に全世界同日公開となるディズニー映画『アナと雪の女王2』。2014年に公開された前作は歴代のアニメーション映画で世界No.1の興行収入を記録し、日本でも「レット・イット・ゴー」をはじめとする楽曲が社会現象を巻き起こした。そんな大ヒット作の待望の続編の音楽も再び注目を集めており、中でも10月に情報解禁された劇中歌「イントゥ・ジ・アンノウン」のMVは、イディナ・メンゼル扮するエルサの再びの熱唱が話題となり、MVはすでに160万回以上の再生回数を記録している。
(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
パニック!アット・ザ・ディスコ「イントゥ・ジ・アンノウン」 リリックビデオ
そんな大注目楽曲のエンドソング・バージョンが日本時間5日より配信開始され、歌唱するのは、昨年「High Hopes」が全米アダルト・ポップ・ソング・ラジオ・チャート15週連続1位(この記録が、同チャートにおいては約10年ぶりの快挙)を記録した、話題のロック・アーティスト“パニック!アット・ザ・ディスコ”。劇中では女性であるエルサ(イディナ・メンゼル)が歌うのに対し、今全米で最も注目を集める男性ヴォーカリストであるブレンドン・ウーリーがこの楽曲を歌唱するという意外性は言うまでもない。『アナと雪の女王』と『リメンバー・ミー』で、アカデミー主題歌賞に輝いたロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻によるこのミュージカル・ナンバーが、エンディングでは“パニック!アット・ザ・ディスコ”らしいロックテイストも加わり、ブレンドンの爽快なハイトーン・ボイスがさく裂。イディナ・メンゼルのバージョンとはまた違った魅力を放っている。
本作のサウンドトラックでは、“パニック!アット・ザ・ディスコ”以外にも、ケイシー・マスグレイヴスやウィーザーも参加しているが、こちらに関して前作のサウンドトラックで、グラミー賞を受賞したエグゼクティブプロデューサー、トム・マクドゥーガルは「このシリーズと楽曲への彼らの興奮は、彼らが完成させたそれぞれの楽曲に、独創的かつ生き生きと表現されているよ」と述べている。
テイラー・スウィフトと共作した楽曲「ME!」も話題になるなど、2019年の音楽業界を大いに盛り上げた“パニック!アット・ザ・ディスコ”が、ディズニーとの初めてのコラボレーションで見せる熱唱は、他の楽曲とともに見逃せない。
◆ 映画情報
ディズニー最新作 『アナと雪の女王2』 11月22日(金)全国公開
アレンデール王国を治めるエルサとアナの姉妹は、深い絆で結ばれ、
幸せな日々を過ごしていた。だが、エルサにしか聞こえない不思議な
“歌声”によって、姉妹は未知なる世界へと導かれる。それは、エルサの
“魔法の力”の秘密を解き明かす、驚くべき旅の始まりだった・・・。
● 公式サイトURL:Disney.jp/anayuki2