現地時間2020年1月26日に米LAのステイプルズ・センターにて開催された 【第62回グラミー賞】でウィリー・ネルソン(Willie Nelson)が<最優秀カントリー・ソロ・パフォーマンス>を受賞した。
(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
ビリー・ジョエル「素顔のままで」の見事なカバーを含む受賞作は『ライド・ミー・バック・ホーム』。前作となるフランク・シナトラへ捧げたオマージュ『マイ・ウェイ』は昨年、同じグラミーでトラディショナル・ポップ・ボーカル・アルバムを受賞しており、2年連続、ウィリーにとって14個目のグラミーとなった。受賞作『ライド・ミー・バック・ホーム』は、2017年『なんてこったい!』、2018年『ラスト・マン・スタンディング』と続いた ”死をテーマにした三部作” の最後を飾るアルバム。死に対する共感という新たな一面が加わった内容で、ウィリーならではの思慮深くも楽観的な視線が注がれた。自作に加え、ビリー・ジョエルやガイ・クラークらの曲をカバー、息子のルーカス&マイカ・ネルソンも参加し話題を呼んだアルバムである。
◆ 受賞作品情報
ウィリー・ネルソン
『ライド・ミー・バック・ホーム』
● 品番:SICP6186
● 価格:¥2,400+税
● 解説・歌詞・対訳付
<トラックリスト>
01. ライド・ミー・バック・ホーム
02. 時は友だち
03. お気に入りのピクチャー・オブ・ユー
04. 七年目の浮気
05. 移民の瞳
06. 遠くて近いどこかに
07. 素顔のままで
08. そしてもうひとつ
09. 聞いちゃいないのさ
10. オレはオレ (ウィズ・ルーカス&マイカ・ネルソン)
11. あの時なんて?