(情報提供: BIG NOTHING)
グラミー・ウィナーのギタリスト/プロデューサー、Adrian Quesada(Grupo Fantasma、Brownout、2018’s Look At My Soul)と27才の新人ヴォーカリスト、Eric Burtonによるユニット、Black Pumasは、2019年6月、ATO Recordsよりセルフ・タイトルのデビュー・アルバム『Black Pumas』をリリースしたが、同アルバムのデラックス盤が2020年2月にリリースされる。デラックス盤にはオリジナルのアルバムに加え、Arlyn Studiosでのライヴ音源4曲が収録されたボーナス・ディスクを収録。第62回グラミー賞の主要4部門の一つ、ベスト・ニュー・アーテイストにノミネート中の彼らの定評あるライヴの音源は必聴。
Black Pumas – Colors (Official Music Video)
2017年、自身のプロジェクトの合間にAdrian Quesadaは自分のオースティンのスタジオで曲を書き始め、友人とレコーディングを開始。バッキング・トラックを完成させた後、オーディションで27才の新人ヴォーカリスト、Eric Burtonを加え、Black Pumasはスタートした。Ghostface Killahのインストゥルメンタル、モータウン・ソウル、ハイウェイ・フォーク・ロック等にインスパイア受けたサウンドに、教会、ミュージカル・シアター、バスキング等で磨いたBurtonのダークで耳に残るヴォーカルを加えた彼らのサイケデリック・ソウルは、まずは地元のテキサスで大きな評価を獲得。2019年のAustin Music Awardsでベスト・ニュー・バンドを獲得し、楽曲「Black Moon Rising」は同アワードのソング・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。その後、彼らの名は全米に広まり、「Wu-Tang Clan meets James Brown」(KCRW)、「the breakout band of 2019」(NPR)とメディアから賞賛され、Rolling Stoneは「オースティンでみた30のベスト・バンドの一つ」と2019年のSXSWでの彼らのパフォーマンスを絶賛した。2019年6月、デュオはデビュー・アルバム『Black Pumas』をリリース。アルバムはメディアで絶賛され、シングル「Colors」は1400万ストリーム、シャザム10万回、スタジオ・ライヴ・ビデオは1000万ヴューと大ヒットを記録。結果、デュオは第62回グラミー賞「ベスト・ニュー・アーテイスト」にノミネートされるに至った。現在ツアー中の彼らのライヴは「エレクトリファイング(感情または興奮の高まりを引き起こす)」とガーディアンに評される等、高い評価を博し、公演は各地でソールド・アウトを記録。今、日本でのライヴの実現が最も望まれるアーティストである。
◆ リリース情報
2020.2.19 ON SALE
アーティスト:BLACK PUMAS(ブラック・ピューマズ)
タイトル:BLACK PUMAS (DELUXE)(ブラック・ピューマズ(デラックス))
品番:OTCD-6795
定価:¥2,500+税[2CD]
その他:解説付
発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
<トラックリスト>
1. Black Moon Rising
2. Colors
3. You Know Better
4. Fire
5. Oct 33
6. Stay Gold
7. Old Man
8. Confines
9. Touch The Sky
10. Sweet Conversation
(Bonus CD / Recorded Live at Arlyn Studios – Austin, TX)
1.Black Moon Rising
2.Colors
3.Fire
4.Eleanor Rigby