美しく繊細、ポップでノスタルジック。そんな言葉で形容される中毒性を秘めた唯一無二のサウンド、UK発、話題のエレクトロ・ポップ・デュオ=Oh Wonderが新曲「Happy」をリリースした。
(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN )
Oh Wonderは、イギリスはロンドン発、ジョセフィーンとアンソニー二人によるエレクトロ・ポップデュオ。
2014年から、SoundCloudに月に1曲アップしていくというスタイルから活動を開始。2015年にデビューアルバム「OW」をリリース。ミニマルな電子トラックを軸としながらジョセフィーンの美しく繊細なヴォーカルがポップでノスタルジックなメロディーに乗せられ、唯一無二のサウンドを作りあげる。その中毒性を秘めたサウンドは世界中でOH WONDERの名と音楽を知らしめていった。2017年には2ndアルバム『Ultralife』をリリースし、同年8月には初の日本公演を開催している。
そんなOh Wonderが2020年初の新曲「Happy」をアイランド・レコードからリリースした。この曲はバンドにとって3枚目となる新アルバム『No One Else Can Wear Your Crown』(2月7日リリース予定)からの先行トラックとなる。
待望の新アルバムから解禁された4曲目の本作品「Happy」は、「現代の愛」について掘り下げたOh Wonderならではの楽曲。
別れた恋人の幸せを心から願えるようになった—。
そんな自分の成長の瞬間に影響を受けて書かれたこの曲は、アンソニーの元恋人に向けて歌った設定。
恋人でありバンドメンバーでもあるジョセフィーンと別れたことを想像し、
「新しい恋人といるのを見かけて喜ぶなんて思ってもなかった /
僕らが一緒にしていたことを誰かとしているのを見て喜ぶなんて思ってもなかった /
他に人と一緒にいるともっと自分らしくいれているね /
新しい恋人といるのを見かけて喜ぶなんて思ってもなかった」 と歌っている。
2月7日にリリースされるニュー・アルバム『 No One Else Can Wear Your Crown 』はバンドの自宅スタジオで書かれセルフプロデュースされたパーソナルなアルバム。全10曲収録の本作品はこれまでバンドが体験してきた様々な経験や感情を表現している。そのうちの何曲かはワールドツアー中や休暇中に書かれたものであり、彼らが今までバンドとして培ってきた、アルバムTOP10入り、ストリーミング1億超、30万枚のワールド・ツアーチケット完売などの功績についての思いが凝縮された作品となっている。
これまでの道のりを歩んできた二人だからこそ作り上げることのできた今回のアルバム。自己を受け入れることや自身を持つこと、そして楽しむことなど、バンドにとって大切なメッセージが込められている。彼らの強い思いは今回の新曲「Happy」や、先日リリースされたファーストシングル「Hallelujah」のCarpe Diemのコーラスからも読み取ることが出来る。
―あなたには出来ない。
そう誰かに言われたことのあるすべての人に贈る、ジョセフィーンとアンソニーからのファイト・ソングが詰まったアルバムとなっている。
※アルバム『 No One Else Can Wear Your Crown 』は2月7日リリース予定(配信・輸入のみ)