(情報提供:BEATINK)
(Photo by Lewis Khan)
2018年にバンドを結成、その熱狂的なライブ・パフォーマンスが話題を呼びロンドンで大きな注目を集めているバンド、PVA。インダストリアル、ニューウェーブ、ポストパンク、ハウスなど様々な音楽性を取り入れることでダンスミュージックのマナーのバンドサウンドという独自の音楽性を打ち出す彼らが、〈Ninja Tune〉傘下の〈Big Dada〉と契約。彼らのデビューEPとなる『Toner』が11月20日に発売されることも発表され、新曲「Talks」も同時に公開された。
PVA – Talks (Official Audio)
〈Ninja Tune〉のファミリーの一員になることができて本当に嬉しいよ。レーベルからリリースされている音楽はどれも素晴らしいし、僕らのお気に入りの作品もたくさんある。レーベルの一員になれたことをとても嬉しく思っている。- PVA
EPのプロデュースはフランツ・フェルディナンド、リリー・アレン、テーム・インパラ、ザ・キルズ、ブラック・ミディらを手掛ける重要プロデューサー、ダン・キャリーが手がけた。EPには、バンドのファンでもあるムラ・マサ、ガール・バンドのダニエル・フォックス、リンクスらによるリミックスを含む全6曲を収録している。
新曲について、プロデューサー、マルチインストゥルメンタリスト、ヴォーカリストを務めるジョシュ・バクスターは次のように語っている。
「Talks」は、本音を表現したり、傷つくリスクを冒したりすることを避けるために、いかにしてゲームを発明するかということについての曲だ。この曲は現実の人間関係や、ジョンとア ビゲイル(ビデオゲーム『レッド・デッド・リデンプション』に登場する二人の主人公)の関係からもインスピレーションを得ている。 – Josh Baxter (PVA)
エラ・ハリス (ヴォーカル、ギター、シンセサイザー)、ジョシュ・バクスター (ボーカル, ギター, シンセサイザー)、ルイ・サッチェル (ボーカル, ドラム, サンプラー)の3名からなるPVAは結成以来、ブラック・ミディやシェイムといった人気バンドを輩出したブリクストンのウィンドミルやデプトフォードのThe Five BellsやThe Bunkerといったベニューで活動をしてきたが、ライブが開催できない状況となった今、スタジオ制作に力を入れることができ、EPが完成したという。
期待の新生バンドPVA待望のデビューEP『Toner』は11月20日に輸入盤12”とデジタルでリリース!
◆ リリース情報
label: Big Dada
artist: PVA
title: Toner
release: 2020/11/20 ON SALE
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11462
<トラックリスト>
A1. Talks
A2. Sleek Form
A3. Exhaust / Surroundings
B1. Talks (Mura Masa Remix)
B2. Talks (Lynks Remix)
B3. Exhaust / Surroundings (Girl Band / Daniel Fox Remix)