(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
弱冠17歳にして既にSUMMER SONICのマリンステージや単独公演で成功を収めているイギリス生まれ、オーストラリア育ちの新星ルエル(Ruel)が、約1年ぶりとなる新曲「アズ・ロング・アズ・ユー・ケア」とミュージック・ビデオをリリースした。同曲が収録される3枚目のEP『ブラインド・ライツ、レッド・アイズ』が10月23日(金)が配信限定でリリースされることも同時に発表された。
ルエル「アズ・ロング・アズ・ユー・ケア」 ミュージック・ビデオ
「アズ・ロング・アズ・ユー・ケア」は、自身の経験をもとに、どんなにライブや移動で疲れていても「君が気にかけてくれるだけで大丈夫」と歌う1曲。ミュージック・ビデオは、1900年代中期のアートやスタイルに溢れた世界観で家族団らんのシーンを描いており、ミュージック・ビデオ内でテレビに映るニセテレビ番組やニセCMの映像が、特設サイト「Ruelvision」(ルエルヴィジョン)にて日本時間9月15日の6時AM以降視聴可能となることが発表された。約30分尺の「Ruelvision」のトレーラー映像が公開され、全てルエルを主演としたコンテンツとなっている。
ルエル・ヴィジョン トレーラー映像
弱冠12歳でエミネムやロジックらを手掛けてきたグラミー賞受賞プロデューサー、M-Phazesに見いだされ、その後15歳でソニー・ミュージック傘下のRCAレコードと全世界契約を果たし、デビューEPをリリース。約190cmもあるモデル顔負けのそのスタイルと甘いマスクに、年齢からは想像しがたいソウルフルな歌声というギャップで、デビュー前から多くの人を虜にしてきた。オーストラリアの音楽賞ARIAミュージック・アワード2018では、新人賞にあたるBreakthrough Artist賞史上最年少の16歳で受賞。エルトン・ジョンも「こんな若い子がこんな素晴らしい曲を書けるなんて、お手上げだよ」「若手男性シンガーの中では最も素晴らしい声を持っている!」と大絶賛する若きSSWは、2020年3月にセカンドEP『フリー・タイム』をひっさげた来日公演を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で中止に。そんな中、待望のファースト・アルバムも制作中と明かしており、「自分の人生で大事なものを反映させたいんだ。そして、僕と同じような気持ちを感じている人に、大丈夫だよ、というメッセージを送りたいんだ」とコメントしている。
◆ シングル情報
ルエル|Ruel
「アズ・ロング・アズ・ユー・ケア | As Long As You Care」