(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
グラマラスなロック・バンド、ザ・ストラッツ(The Struts)が、ニュー・アルバム『ストレンジ・デイズ』をリリースした。
(Photo: Beth Saravo)
コロナ禍のロックダウン中に、感染検査を受け安全を確認してからプロデューサー宅に泊まり込み、10日間で10曲を録音。先行リリースされた「アナザー・ヒット・オブ・ショーマンシップ with アルバート・ハモンドJr.」、「ストレンジ・デイズ with ロビー・ウィリアムス」、「アイ・ヘイト・ハウ・マッチ・アイ・ウォント・ユー with フィル・コリン&ジョー・エリオット」、そしてアルバム収録曲の「ワイルド・チャイルド with トム・モレロ」では、ロック界のヒーローからポップ・スターまで強力なゲスト・ミュージシャンを迎えた。また、KISS「ドゥ・ユー・ラヴ・ミー」のカヴァー・ヴァージョンや、“着飾ってもどこへも行けない”とまさに現状をタイトルにした「オール・ドレスト・アップ(ウィズ・ノーウェア・トゥ・ゴー)」、ザ・ローリング・ストーンズ『メインストリートのならず者』のセッションから取り出したかのような緩燃性のバラード「バーン・イット・ダウン」など、ザ・ストラッツの創造性と本質を見事に示すアルバムとなっている。
「ツアーの合間に複数の国で複数のプロデューサーと組んですべてを片付けるんじゃなくて、今回みたいなやり方でレコードを作るのはすごく楽しかった。その興奮をできるだけ形にしたいとみんな思っていたし、曲が文字通り空から降ってくるように感じた時もある。間違いなく俺たちにとっては魔法の10日間だった。だから、アルバムを聴いてくれた人にもその魔力を味わってもらいたい」 (ルーク・スピラー/Vo)
『ストレンジ・デイズ』制作中の様子を捉えた映像が、ザ・ストラッツ公式YouTubeチャンネルで公開されている。「マジで、これは俺たち史上最大の作品になったと思う」(アダム・スラック/G)、「見事な共同作業で、それぞれに見せ場があって、一番いいところを発揮できたレコードだ」(ジェド・エリオット/B)、「俺たちがどんなバンドかを記録したアルバムだと思う。実力を余すことなく見せられた」(ゲシン・デイヴィス/Ds)と、メンバーがアルバムへの思いや手応えを語るシーンも。日本語字幕の表示設定も可能といる。
The Struts – “Strange Days” Album Trailer (Part 1)(日本語字幕設定可)
The Struts – “Strange Days” Album Trailer (Part 2)(日本語字幕準備中)
2021年4月に来日公演が決定しているザ・ストラッツからメッセージ。
「我慢して待っていてくれてありがとう。かならずまた行くからね。そして、このアルバムを俺たちと同様、愛してくれると嬉しいな」 (アダム)
「日本のファンは俺たちがこれまで出会ってきた中でいちばん情熱的でユニークな人たちだし、このレコードのユニークさも理解して楽しんでもらえるはずだと思う。俺たちは作っていて楽しかった。すごく楽しかった。だから、楽しんで欲しい。というわけで、うん、また会えるのが楽しみだよ!」 (ルーク)
◆ 作品情報
ザ・ストラッツ『ストレンジ・デイズ』
The Struts / Strange Days
● 品番: UICY-15952
● 価格: \2,500+税
*日本盤のみボーナス・トラック3曲収録(サマーソニック2019ライヴ音源)
◆ 来日公演情報
2021年4月12日(月)新木場STUDIO COAST
2021年4月13日(火)新木場STUDIO COAST
2021年4月15日(木)Namba Hatch <追加公演>
2021年4月16日(金)梅田CLUB QUATTRO