(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
現地時間、11月22日(日)に開催された「アメリカン・ミュージック・アワード2020(AMAs)」に、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)が出席。アメリカ・ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで行われた授賞式は、ジャスティンの新曲のメドレー・パフォーマンスとともに幕開けた。
Justin Bieber – “Lonely” (with benny blanco) & “Holy” LIVE Performance | AMAs 2020 | T-Mobile
パフォーマンス冒頭では、鏡の前に座り込み、孤独を歌った「ロンリー」の歌詞を語りかけるように歌唱するジャスティンの姿が。コラボ相手のベニー・ブランコによるキーボードの伴奏に合わせて立ち上がり、切ない歌詞をしっとりと歌い上げた。
続いて、ピンク色のネオンで彩られた十字架型が登場し、「ホーリー」のパフォーマンスに切り替わる。舞台にはダンサーが加わり、ジャスティンとともに軽快なダンスを披露。曲のクライマックスで再びステージに1人となったジャスティンは、ドラマチックに同曲を熱唱した。
そして、ステージにショーン・メンデスが加わり、ジャスティンとのコラボ曲「モンスター」を初披露。10代の頃から第一線で活躍することへの苦悩や葛藤を込めた新曲で、2人は息ぴったりのパフォーマンスを見せた。同曲は、ショーンが12月4日にリリースするニュー・アルバム『ワンダー』に収録される。
この日の授賞式で、4度目となる<フェイヴァリット・男性アーティスト(ポップ/ロック)>を受賞したジャスティン。ダン+シェイとのコラボ曲「10,000 Hours」では<コラボレーション・オブ・ザ・イヤー>と<フェイヴァリット・ソング(カントリー)>の2部門を受賞し、テイラー・スウィフトやザ・ウィークエンド、ダン+シェイと並んで、今年最多となる3部門での受賞が実現した。