(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)
これまでに19曲の全米No.1ヒットを世に送り出し、2億枚を超える全世界トータル・セールス、グラミー賞をはじめ数々の世界的アワード受賞歴を誇る世界的歌姫マライア・キャリー(Mariah Carey)。“クリスマスの女王”の異名を持つ彼女の代表曲「恋人たちのクリスマス」が、最新の全米シングル・チャート(12/19付)で1位を獲得した。
同曲は昨年同チャートで発売25年を経て初の全米チャート1位を獲得しその後3週連続で1位をキープ、今年頭に全米シングル・チャートで’90、’00、’10、’20年代の4つの年代にわたり1位を獲得するという史上初の快挙を達成しており、今回で同チャート通算83週目の1位獲得となった。「恋人たちのクリスマス」は最新の全英シングル・チャートでも発売から26年を経て初の1位という快挙を達成したばかりで、アメリカ、イギリスほかフランスでも1位を獲得するなど全世界のチャートを席巻中だ。マライア本人は「信じられないわ!2020年という特別の年のクリスマスが、皆様にとって少しでも喜びを感じるものでありますように。メリー・クリスマス!」と語っている。
「恋人たちのクリスマス」1996年東京ドームライヴ映像
マライアは今年デビュー30周年を記念して10月にアルバム『レアリティーズ』を発売。日本のファンへのスペシャルな贈り物として国内盤のみ“洋楽史に残る伝説のライヴ”と称されるマライアの1996年初来日公演での神がかったライヴ映像をBlu-rayで収録し大きな話題に。さらに先週12月11日(金)には彼女のデビューのきっかけでもありシンデレラ・ストーリーのはじまりともいえる30年前の“デモテープ”音源収録の「ヒア・ウィ・ゴー・アラウンド・アゲイン」と、日本を代表するアーティストYELLOW MAGIC ORCHESTRAによる名曲「Firecracker」をサンプリングした「ラヴァーボーイ (Firecracker Original Version)」を収録したカセット・シングルを発売したばかり。
またデビュー30周年の締めくくりとして、先日Apple TV+でホリデー・スペシャル番組『マライア・キャリーのマジカル・クリスマス・スペシャル』(原題:Mariah Carey’s Magical Christmas Special)を配信。同番組のサウンドトラック『マライア・キャリーのマジカル・クリスマス・スペシャル』 からのシングル「Ohサンタ!feat.アリアナ・グランデ&ジェニファー・ハドソン」では、マライアほかアリアナ・グランデとジェニファー・ハドソンという3大歌姫の豪華コラボはもちろん、楽曲後半で魅せるマライア×アリアナのホイッスル・ヴォイスの共演が大きな話題となり、ミュージックビデオはYouTube公開から1週間で2,200万回以上再生されるなど現在大ヒット中だ。
「Ohサンタ!feat.アリアナ・グランデ&ジェニファー・ハドソン」 ミュージックビデオ
今年デビュー30周年を迎えた“クリスマスの女王”ことマライア・キャリーが新旧の楽曲で全世界のチャートを席巻中、様々な作品を通して2020年という特別な年の締めくくりを色鮮やかに彩っていく。
◆ 作品情報
● シングル「恋人たちのクリスマス」
https://MariahCarey.lnk.to/MerryChristmasAIWFCIY
● ニュー・シングル「Ohサンタ!feat.アリアナ・グランデ&ジェニファー・ハドソン」