日本時間1月27日に「第62回グラミー賞」で、史上最年少18歳で主要4部門受賞を含む5冠の快挙を達成したアーティスト=ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)。主要4部門独占は39年ぶりの史上2度目、そして女性としては初という歴史的快挙を達成した彼女。13歳にデビューして、わずか5年で世界のトップスターになった。そんな彼女が、米国時間2020年2月9日に開催される「第92回アカデミー賞」でパフォーマンスを行うことが発表された。
(情報提供: UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
2019年3月29日に発売したデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』は英米を含め全世界17ヵ国で1位を獲得。同アルバムは、2019年に最も売れたデビュー・アルバム、北米では過去10年間で最大のデビュー作品(男性、女性、またはグループ)となり、2019年の米ビルボード・アルバム・チャート(Billboard 200)では、史上最年少で年間1位に輝いた。
彼女の代表曲「bad guy」は、全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)で1位を獲得し、2000年以降に生まれたアーティストとして史上初の偉業を達成。現在放映中の読売テレビ・日本テレビ系、2020年1月期新日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』の主題歌にもなっている。
先週1月24日には、新作「everything i wanted」のミュージック・ビデオをYouTubeで公開し、彼女の唯一のコラボレーター、プロデューサー、そして実の兄であるフィニアスとの絆について感動的に触れた作品となっている。
また、日本では2020年4月10日(金)に公開される映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 』で、主題歌を制作&歌唱することが決まっている。