(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
オーストラリア出身の最注目新人アーティスト、トーンズ・アンド・アイ(Tones And I)が新曲「バッド・チャイルド」と「キャント・ビー・ハッピー・オール・ザ・タイム」の2曲を同時リリースした。この2曲は、2019年にリリースされ数々のチャートで異例となる大記録を残し、彼女を一躍スターダムにのし上げた「ダンス・モンキー」が収録されているデビューEP『ザ・キッズ・アー・カミング』以来初の新曲リリースとなる。
トーンズ・アンド・アイは、新曲について以下のようにコメントしている。
『「キャント・ビー・ハッピー・オール・ザ・タイム」は、急に脚光を浴びるようになったことで、劇的な生活の変化に向き合う葛藤について書いた曲。物事には必ず長所・短所がある。そして「バッド・チャイルド」は、ずっと他の人の立場になって、他の人の観点から曲を書きたかったの。 この曲でついにそれが叶ったわ。人生が飛躍するのを第三者の目を通して客観的に見ているの。この2曲は今年これから発表する中のごく一部よ。早くもっとみんなに聴かせてあげたいな。』
「バッド・チャイルド」(リリック・ビデオ)
「キャント・ビー・ハッピー・オール・ザ・タイム」(リリック・ビデオ)
トーンズ・アンド・アイは、「ダンス·モンキー」で異例なほど好調な実績を記録し、歴史を塗り替え続けてきた。同曲は、史上最も多くShazamされ、Spotifyでは史上最も長く1位に輝いた曲として世界中に大旋風を巻き起こしただけでなく、20億回以上の楽曲再生回数を突破し、アメリカではプラチナディスクに認定。他にも15カ国でプラチナ及びダイヤモンド認定を受けている。 さらに同曲は全米チャートの5位を記録、女性アーティスト単独の作詞作曲による曲が同チャートのトップ5入りを果たすのは約8年ぶりという、歴史的な記録となった。またオーストラリアでは、チャート史上最長期間となる24週 1位に輝き、英国では全英チャート史上最長期間1位を占めた女性アーティストとなった。
オーストラリアのモーニントン半島出身で、2018年頭にアーティストとしての夢を追い、路上ライブを行うため、バイロンベイへと活動拠点を移したトーンズ・アンド・アイ。初めて行った路上ライブで、圧倒的な歌唱力と音楽的センスでその場を大勢の人で賑わせたことで、務めていた仕事を辞め、1年間ワゴン車で生活しながら楽曲制作と路上ライブを続けた。世界的大ヒットを記録した「ダンス・モンキー」で、オーストラリアレコード産業協会(ARIA)より9Xプラチナ認定、ARIAミュージック・アワードでは8部門にノミネート、最多4部門(<最優秀新人賞>、<最優秀ポップ・リリース賞>、<最優秀インディペンデント・リリース賞>、<最優秀女性アーティスト賞>)受賞を果たしている。
◆ シングル情報
トーンズ・アンド・アイ / Tones and I
「バッド・チャイルド / Bad Child」
「キャント・ビー・ハッピー・オール・ザ・タイム / Can’t Be Happy All The Time」