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ブルーノ・メジャーが、 パフォーマンス映像の配信第二弾を公開

BRUNO MAJOR


(情報提供:BEATINK)

ブルーノ・メジャーが、 パフォーマンス映像の配信第二弾を公開
(Photo by Juan Ortiz-Arenas)

フジロック出演も発表され、注目を集めているシンガーソングライター、ブルーノ・メジャーが、両親の自宅からパフォーマンス映像をライブ配信する企画の第二弾が昨日行われ、そのアーカイヴ動画がYouTubeにて公開された。トム・ミッシュやFKJらの新世代アーティスト同様、本格的にデビューする以前からストリーミングを通じて多くのリスナーを獲得してきた彼だが、今回の配信では、来日公演でも使用するはずだったという自らデザインしたギターを披露し、ファンの質問に答えながら、ヴォーカリストとして、チェット・ベイカーやニック・ドレイクをリスペクトし、プロデューサーとしてはディアンジェロやジェイムス・ブレイクからの影響を語りつつ、ギターとピアノの弾き語りで約1時間に渡り、新曲やデヴィッド・ゲッタとシーアのコラボ楽曲「Titanium」のカヴァーを含むパフォーマンスを公開。

Bruno Major ~ Songs For Sydney ~ Live Stream

先日も #stayhome #withmeと名付けた生配信を実施し、すでに48,000再生を超えるなど大きな反響を呼んでいる。

6月5日にリリースされる新作『To Let A Good Thing Die』は、人間同士の繋がりや、愛と傷心、そして実存主義的思考を語る不朽の言葉を織り込んだ、美しい物語のタペストリーである。これらを念頭に、ブルーノはサウンドにも歌詞にも現代的な洞察力を染み込ませ、レコードを今という時代のための古典的な物語という位置に据えた。

ブルーノは、多くが共感できる親しみを込めて物語を描いていく。通りを行き交う会話の断片、恋人や友人のさりげない言葉、文学や映画など、日常に満ち溢れる景色を中心に作品は作り上げられる。誠実さと即時性を意識したこのひたむきなアプローチが固まったのは、2017年のデビュー作『A Song For Every Moon』を通じてだった。これは毎月新曲を1曲ずつ書き、録音し、リリースするという一年間に渡るプロジェクトで、季節ごとに変化するブルーノのインスピレーションを反映していた。毎月行われるこの野心的な試みにリスナーが耳を傾けるようになると、『A Song For Every Moon』は世界中の人々の心を掴みながら今日までに4億回を超えるストリーミングを記録。USとカナダでは、シングル「Easily」がゴールドディスクに認定され、サム・スミスや、ヘイリー・ビーバー、リアン・ラ・ハヴァス、コートニー・カーダシアン、ショーン・メンデス、チャーリー・プースらも賞賛の声を寄せている。

◆ リリース情報
label: Beat Records
artist: Bruno Major
title: To Let A Good Thing Die

release date: 2020.06.05 FRI ON SALE

国内盤CD:BRC-638¥2,200+税
ボーナストラック追加収録/歌詞対訳/解説書封入

ブルーノ・メジャーが、 パフォーマンス映像の配信第二弾を公開

<トラックリスト>
01. Old Soul
02. The Most Beautiful Thing
03. Nothing
04. Regent’s Park
05. Old Fashioned
06. She Chose Me
07. Figment Of My Mind
08. Tapestry
09. I’ll Sleep When I’m Older
10. To Let A Good Thing Die
11. To Let A Good Thing Die (Piano version) *Bonus Track for Japan