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マーク・ロンソン、ライッサをフィーチャーした新曲をサプライズ・リリース

MARK RONSON


(情報提供: SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL )

7度のグラミー賞受賞歴を誇る天才プロデューサー・DJのマーク・ロンソン(Mark Ronson)が、新曲「アイ・ウォント・トゥ・シー・ザ・ブライト・ライツ・トゥナイト feat. ライッサ」を本日サプライズ・リリースした。同時に、以前よりSNSでファンから募集していた世界各地の夜空の写真や映像をつないだビデオを、「この状況以前の生活がはるか遠くのことのように感じられるかもしれないが、こうして捉えられたひとつひとつの瞬間によって、確認できる真実もある:僕たちは独りではないということ。愛をこめて、マーク」というメッセージと共に公開した。

ーク・ロンソン「アイ・ウォント・トゥ・シー・ザ・ブライト・ライツ・トゥナイト feat. ライッサ」ビデオ

新曲は、1974年にリリースされたリチャード&リンダ・トンプソンによる同タイトル曲のカバーで、ボーカルにはマークが立ち上げたレーベル<Zelig Records>と新たに契約した期待の新人=ライッサが、ギターにはジョン・レノンとオノ・ヨーコの息子でマークの友人でもあるショーン・レノンが参加。マークは、自身にとってこの曲が「数時間だけでも日々の生活の退屈さやストレスを忘れる」ような、「ハチャメチャな週末の夜遊びについて」であることを明かし、外出自粛期間中に自分だけでなくきっと皆もそのような時間を恋しく感じているだろうと思い、急遽カバーに至ったと語った。そして、ファンのみんなが住む場所の夜空の写真や映像を集ってビデオも作りたいと思い、30か国以上から送られてきた素材を元にビデオを制作した。

外出自粛期間が続いている中、マークはこれまでにもCOVID-19によって亡くなられたアーティストへの敬意をこめてインスタグラムで追悼の動画を配信するなど、自身の知識を活かした活動を行ってきた。日本時間の5月2日(土)には、「Love Lockdown: Video Mixtape」と題した映像をYouTubeで公開した。内容は、普段マークがクラブでかける音楽を、そのアーティストに自宅でパフォーマンスする映像を撮影して送ってもらい、マーク自らミックスした約90分尺のビジュアルDJセットとして編集して繋いだもの。最新アルバム『レイト・ナイト・フィーリングス』で共演したマイリー・サイラスやリッキ・リー、デュア・リパ、トロイ・シヴァン、これまでにライブで3度の共演歴を誇る星野源など、錚々たるアーティストたちから映像が寄せられ、人生の半分以上をDJとして活躍しているマークが、観ている人々を踊らせることにこだわった特別なビデオ・ミックステープとなっている。完成した映像は、WHOが国連財団やスイス慈善基金会と共に行っているCOVID-19連帯対応基金のためのチャリティイベントとして生配信された。6月30日までの間、GoogleとYouTubeは、同基金に対して1ドル寄付されるたびにGoogle.orgが2ドルを寄付する(最大500万ドルまで)キャンペーンを行っており、YouTubeの「Love Lockdown: Video Mixtape」のページでは、スイス慈善基金会経由での同キャンペーンへの募金を受け付けている。日本からは募金不可となっているが、現在もマークのYouTubeチャンネル上で映像は視聴可能となっている。

◆ シングル情報

マーク・ロンソン | Mark Ronson
「アイ・ウォント・トゥ・シー・ザ・ブライト・ライツ・トゥナイト feat. ライッサ | I Want To See The Bright Lights Tonight feat. Raissa」

https://lnk.to/IWantSeeTheBrightLightsTonight