(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
グラミー賞3部門にノミネートされたデンマーク出身アーティスト、ルーカス・グラハム(Lukas Graham)が、待望のニュー・シングル「ラヴ・ソング / Love Songs」をリリース。併せて、実際のルーカスのMyspaceでの古いプロフィール写真を使用したリリック・ビデオも公開している。
◆ Lukas Graham – Love Songs [OFFICIAL LYRICS VIDEO]
彼の父親との関係性を綴り、文字通り“世界中が涙した”という代表曲「セブン・イヤーズ / 7 Years」にて全世界通算30億ストリーミング再生を達成。
当時生まれたばかりの彼の愛娘に向けて書かれたという「愛することの大切さ」を歌った激エモ・ミディアム・バラード「ラヴ・サムワン / Love Someone」にて10億ストリーミング再生数を誇る、“セツナ系・美メロ”バンド。自国デンマークでは国民的バンドの一つとして人気を博している。
ここ日本でも「セブン・イヤーズ」がスマッシュ・ヒット。FUJI ROCK FESTIVAL 2017にて初来日し大きな話題となった。「ラヴ・サムワン」はブライダル系BGMとしてもその知名度を上げてきている。
この新曲「ラヴ・ソング」についてルーカスは以下の様に述べている。
「今までの普遍的なラヴ・ソングとは真逆のラヴ・ソングだよ。ラヴ・ソングの解釈は、聴く人それぞれによって違うし、中には、あるラヴ・ソングがまさに自分のことだって思う人もいるよね。それがとても面白いと思って、それについて曲を書くことにしたんだ」
亡き父親、幼い娘、家族、恋人、友人、と愛する人へ送る等身大のメッセージが世界中から共感を呼んできたルーカス・グラハムの新たなラヴ・ソング。3月に突如リリースしたシングル「Scars」に続き2020年はバンドの活躍が期待できる1年になりそうだ。
◆ シングル情報
ルーカス・グラハム(Lukas Graham)
「ラヴ・ソング / Love Songs」