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マイケル・ラベットのプロジェクト、ナスカ・ラインズの新作が完成

NZCA LINES


(情報提供: BIG NOTHING)

マイケル・ラベットのプロジェクト、ナスカ・ラインズの新作が完成

Pitchfork、Guardian、BBC 6 Music、NPR等から高い評価を獲得するプロデューサー/マルチインストゥルメンタリスト、Michael Lovettのプロジェクト、NZCA LINESは、2020年7月10日ニュー・アルバム『Pure Luxury』をMemphis Industriesよりリリースする。幅広いコラボレターをフィーチャーしながらも、ほぼ全編がLovettにより書かれ、プロデュースされた『Pure Luxury』では、単独(不安を誘発する世界の出来事を処理する一人の人間の音)と共同の両方を堪能することが出来る。これは、Lovettの多様なスタイル、声、テクスチャーの記録であり、以前のアルバムの世界感を拡大しながら、その遊び心のある声を、避けられない喜びと興奮の感覚に結び付けている。ロンドンをベースに活動するNZCA LINESは2012年にアルバム『NZCA/LINES』でデビュー。2016年にはMemphis Industriesへ移籍し、Charlotte Hatherly(Ash)とSarah Jones(New Young Pony Club、Hot Chip)を加えたトリオ編成で、セカンド・アルバム『Infinite Summer』をリリースした。またLovettはフランスで大人気のシンガー、Christine and the QueensのアルバムのレコーディングやMetronomyのツアーにも参加している。

NZCA LINES – Pure Luxury (Official Video)

この曲は活動休止中に両者がどちらもLAに滞在していた時に各々の場所から素材を提供しており、別々の場所から書かれた数少ない曲。アルバムの中で気に入っている楽曲の一つであるとのことで、北米での時間に大きく影響されているようだ。

Kllo:
オーストラリアはメルボルン出身のSimon Lam(プロダクション)とChloe Kaul(ヴォーカル)による従兄弟デュオ。ツーステップ・ガラージやコンテンポラリーなR&Bから影響を受けたエレクトロニック・ミュージックを制作しており、元々はKloという名義で活動していたが、現在はKlloに改名している。
2014年にBBC Radio 1のプレイリストに収録された「Make Me Wonder」でデビューし、同年その曲を含むEP「Cusp』をオーストラリアのレーベルDot Dashからを発表。そのサウンドは瞬く間に注目を集め、Different Recordings(UK/EU)、Ghostly International(US)との契約に至り、2016年にEP『Well Worn』を発表した後、2017年にファースト・フル・アルバム『Backwater』をリリースした。アルバム・リリース以降、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、アムステルダムなどをツアーし、2018年9月には初来日公演も行った。
時にアッパーに、時にチルにと絶妙なバランスで展開するトラックに魅惑的なヴォーカルが乗る、ドリーミーでスタイリッシュなエレクトロニック・ポップ・サウンドはロック〜クラブの垣根を越えて多くのリスナーに支持されている。また、アブレッシヴなライヴ・パフォーマンスにも定評がある。

◆ リリース情報
2020.7.15 ON SALE
アーティスト:NZCA LINES(ナスカ・ラインズ)
タイトル:PURE LUXURY(ピュア・ラグジュアリー)
品番:MI0603CDJ[国内流通仕様]
定価:¥2,200+税
発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ

マイケル・ラベットのプロジェクト、ナスカ・ラインズの新作が完成

<トラックリスト>
1. Pure Luxury
2. Real Good Time
3. Prisoner of Love
4. For Your Love
5. Take This Apart
6. Opening Night
7. Larsen
8. Primp & Shine
9. Tonight Is All That Really Matters