(情報提供: WARNER MUSIC JAPAN)
アトランティック・レコード及びユニバーサル・ピクチャーズが、史上最も人気のある映画シリーズの一つ、『ワイルド・スピード』シリーズの最新作に先駆け、豪華アーティスト大集結のミックステープ『ザ・ロード・トゥ・F9 / THE ROAD TO F9』のリリースを発表した。『ワイルド・スピード』シリーズの最新作『F9(邦題:ワイルド・スピード ジェットブレイク)』は、2021年4月に北米にて公開される予定、正式なサウンドトラックも同月にアトランティック・レコードよりリリースされる。
近日リリースとなる『ザ・ロード・トゥ・F9』は、『ワイルド・スピード』シリーズからインスパイアされた新たな楽曲を収録。世界で爆発的な人気を得てきた『ワイルド・スピード』シリーズの音楽の歴史を継ぐ作品となっている。この『ザ・ロード・トゥ・F9』は、本日初公開となるリル・ベイビーがフィーチャリングを務めた、ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインの「ワン・ショット」でスタートを切る。同曲は現在すべての主要配信サービスにて絶賛配信中で、公式ミュージック・ビデオもYouTubeにて公開されている。
『ザ・ロード・トゥ・F9』は、2017年の『ワイルド・スピード ICE BREAK(オリジナル・サウンドトラック)』と2015年世界的大ヒットを果たした『ワイルド・スピード SKY MISSION(オリジナル・サウンドトラック)』でサウンドトラックを手掛けたアトランティック・レコードとユニバーサル・ピクチャーズが再び手を組んだ待望の作品となる。『ワイルド・スピード SKY MISSION(オリジナル・サウンドトラック)』は、SoundScan/Billboard 200及びiTunes Storeの77カ国の総合アルバム・チャートで1位を獲得。中でも収録曲のウィズ・カリファとチャーリー・プースの「シー・ユー・アゲイン」は歴史に残る大ヒットとなった。現在、RIAAにより11回もプラチナ認定を勝ち取っている同曲は、12週間に渡りビルボードHot 100の首位を死守。さらに13カ国で1位を記録し、この10年間で最もヒットした曲となったのみならず、同曲の感動溢れるミュージック・ビデオは現在45億回の視聴回数を突破。10億回の再生回数を超えた、史上初のヒップホップ曲のミュージック・ビデオとなっただけでなく、YouTube史上4番目に多く視聴されたビデオとなった。
◆ 『ワイルド・スピード』 シリーズについて
世界中で、およそ60億(約6000億円)ドルの興行収入を記録。約20年間の長きにわたり絶え間なく観客の情熱をかき立て続ける、ユニバーサル・ピクチャーズ配給の大ヒット・シリーズ。映画史上で最も世界興収が多く、最も長く続いている映画シリーズとなっている。ソーシャル・メディアでは、映画と出演俳優をフォローするファンの数が、現存するどの映画シリーズよりも圧倒的に多い。続々と大ヒットを記録してきた同シリーズは、おもちゃ、テレビゲームやアニメ・シリーズまで、多くの分野に拡大し、数々のスピンオフ企画でも大きな成功をおさめている。『ワイルド・スピード』シリーズ最新作である『F9』(原題)は、2021年4月にアメリカで初劇場公開を迎える予定。
◆ ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインについて
2017年、旋風を巻き起こした20歳のラッパー、ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲイン。黙々とミックステープを作り続けながら、貧困からはい上がり、今では世界中で称賛を得る、RIAA認定獲得アーティスト。彼の2017年リリースされた画期的なミックステープ『AI YOUNGBOY』、そしてデビュー・アルバム『アンティル・デス・コールズ・マイ・ネイム』の2作はどちらもリリースから12ヶ月足らずでRIAA認定を獲得した。2019年、彼は『AI YOUNGBOY』の待望の続編『AI YOUNGBOY 2』で、デビュー・アルバムを上回る実績を記録。自身初の1位を勝ち取った。その勢いは2020年にも収まることなく、彼は『38 Baby 2』をリリースし、再び1位の座に就いた。2016年の『38 Baby』の続編となった同作品には、数々の大ヒットシングルを含む全17曲が収録されている。今やスーパースターと言っても過言ではない彼は、デビュー・アルバムをきっかけに数々のチャート上で成功を収め、急速に現役トップ・ラッパーの1人となった。
◆ リル・ベイビーについて
グラミー賞ノミネート歴を誇るリル・ベイビーは、2017年の初リリース以来、ラップ界で最も優勢で、評論家たちの称賛を集めるラッパーの一人。今年の2月、彼は「マイ・ターン」をリリース。同曲は早速ビルボード200の首位を飾り、15週間トップ5にランクイン、3ヶ月後に再び1位に返り咲いた。わずか25歳の彼は、歌詞を通して真実を語り、リスナーとの繋がりを保つ。今年6月、世界中で広がった抗議デモを受けて、彼は「ザ・ビガー・ピクチャー」という曲を発表。同曲で彼は不満、混乱を表し、自分よりもはるかに大きな何かのために立ち上がろうと呼びかける。
彼の最新アルバム『マイ・ターン』は2020年2月にリリースされており、全17曲の収録曲のうち14曲がビルボード・ホット100に同時ランクインされた。リル·ベイビーは現在わずか3年のキャリアながら、Billboard Hot 100上、音楽界の巨匠であるプリンスとポール・マッカートニーと同じ数のヒット記録を得ている。この1年で、彼は全世界で130億近くの楽曲再生回数を記録しており、アーバン・ラジオで5曲連続1位を達成しただけでなく、BETアワード最優秀新人賞を受賞、グラミー賞の<最優秀ラップ/ソングパフォーマンス賞>にもノミネートされた。
◆ シングル情報
YoungBoy Never Broke Again / ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲイン
「One Shot (feat. Lil Baby) / ワン・ショット (feat. リル·ベイビー)」